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「シカゴ・ファイア」のキャストは誰?あらすじも紹介!

シカゴ・ファイア

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「シカゴファイア」は、NY、LAに継ぐアメリカ第三の都市・シカゴを舞台にした、消防士たちの熱いドラマです。

それでいて、人命救助が中心になってくるので、涙が出るのを何度もこらえなければならない感動のドラマでもあります。

このドラマは、アメリカの大物プロデューサー:ディック・ウルフが制作しており、本国ではシーズン9まで放送されている長期に渡る人気ドラマ。

ですので、シーズン1と後半のシーズンでは、登場人物が少し変わっていることもありますが、そんなことは大丈夫。

物語の中心人物はさほど変わっていませんし、基本的な流れは、消防士&救急隊員が人命救助していくのですね。

もちろんそこに、色々な人間ドラマや葛藤、問題が頻発するのですが、それをこれから「シカゴ・ファイア」を愛する理由とともに、お伝えしたいと思います。
目次

ストーリーの主な舞台

シカゴ消防局51分署。
登場人物が「ハウス」とまで呼ぶ神聖な場所です。

「はしご第81小隊」の小隊長で、英語では”lieutenant”なので、警察でいう警部補や軍隊の中尉などでしょうか。

このドラマを見るまで知らなかったのですが、「はしご隊」とは、わかりやすく言えば消防士のことで、火災現場に向かうことが多いようです。

この後に述べるセブライド属する「レスキュー3小隊」は、いわゆる救急隊員で、何かと万能らしく、どこにでも駆けつけます。

出動機会もケイシーより、セブライドの方が若干多いように感じます。

そのこともあって、序盤に2人は少し仲違いをするのですが、後には頼れるリーダーとなっていきます。

「シカゴ・ファイア」キャスト紹介

主人公は、二人のイケメン消防士(英語でFirefighterというところがまた格好いいw)。
マシュー・ケイシーとケリー・セブライド。

マシュー・ケイシー


ケイシーは、正義感に溢れる、どちらかといえば真面目な性格。
頼れるリーダーといったイメージです。

物語序盤で、既に婚約している一途な男ですが、そこにもまた事件が起き、結局結婚せずに、シーズン4・5辺りの中盤では、彼のことがずっと好きだった「救急第61隊」のガブリエラ・ドーソンと一緒になります。

ケイシーとドーソンは、救助の際に出会う小さな子供を里親として引き取るほどの愛情溢れた二人なのですが、そこでもまた、その子供・ルイの本当の親が現れ、親権問題に発展したりと、問題は尽きません。

ケイシーが、セブライドよりもリーダーシップに優れていることは、視聴者全員が納得するところだと思いますが、彼は実際、シカゴの議員にもなります。

もちろん、そこでも問題が起こるのですが…。

ケリー・セブライド

 

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彼は救助部門にあたる「レスキュー3小隊」の小隊長。

ちなみにですが、セブライトを演じるテイラー・キニーはレディー・ガガの元・婚約者なんです!
あのガガ様とお付き合いしていたなんてスゴイですよね〜!!

セブライドはそれほどのイケメンなので、ドラマの中でも、多くの女性問題を抱え、それがストーリー展開をスリリングなものにもしています。

エマ
しかし、時には度が行き過ぎて、ラスベガスに遊びに行ったかと思えば数日の関係の女性と婚約して51分署に帰還したり、一時はぐでんぐでんに酔っ払って逮捕寸前にまで行ってしまいます。

この事件は、シカゴ警察の特捜班の助けによってなんとか事なきを得ますが、セブライドには早いところ落ち着いてほしいものです。

MEMO
後述しますが、『シカゴ・ファイア』には、同じシカゴを舞台とした数作のスピンオフ作品があります。

その1つが、これまた大人気作の『シカゴP.D.』。

シカゴ警察の特捜班がメインキャストとなる刑事もので、その特捜班のメンバーがセブライドを助けてくれるわけです。

レズリー・シェイ(ドーソンの相棒)

 

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ブロンドの誰もが憧れるような美人なのですが、実はレズビアン。

エマ
候補生として51分署にやって来たピーター・ミルズが、何も知らずにシェイをデートに誘い、分署の皆から笑われるところは、個人的に序盤の名シーン。

ミルズやシェイの性格も分かるし、51分署のファミリー感溢れる仲の良さが伝わってくるから。

ちなみに、シェイはセブライドとルームシェアをしており、二人は親友。
モテモテでヤンチャなセブライドでも、ゲイのシェイには相手にされないのです。

でも、そのシェイがSeason2のラストで救助中に命を落としてしまいます。

その後のドーソンの相棒が、シルビー・ブレット

クールで大人びたシャイとは違って、ブレットはブロンドですが子供のような愛らしい笑顔。

後に、彼女は「はしご隊」のベテラン隊員ランディ・マクホランド(通称マウチ)と組んで、消防士を主人公にした小説の出版を狙います。

ハレンチな内容が上層部に見つかり、結局は頓挫することになるのですが…。

ジョー・クルーズ(通称クルース)(「はしご隊」の隊員、ブレットの恋人)

見た目のワイルドな大男(ちなみに、二人の近づいたきっかけはズンバというダンス教室です)。

後にガブリエラ・ドーソンの兄であるアントニオ・ドーソンと付き合うことになります。

アントニオ・ドーソン

シカゴ警察の特捜班に属する警察官で、「シカゴ P.D.」のメインキャラ。
「P.D.」の中で最も「ファイア」に登場するキャラでしょう。

ケイシーに負けず劣らずの正義漢で、時に融通の効かない男ではありますが、「シカゴシリーズ」の中で、わたしが個人的に最も好きなキャラクターでもあります。

「シカゴシリーズ」で1番人気のカップルは誰?

ちなみに、先ほど言及したベテラン隊員のマウチは、特捜班の配置されている警察署の巡査部長、トルーディ・プラットと結婚します。

ネット上のあるランキングでは、「シカゴシリーズ」の中で生まれたカップル人気ランキングで、マウチ/プラットの二人が第1位に輝いていました。

美男美女のアントニオ/ブレットでも、ケイシー/ガブリエラでもなく、おじさんおばさんカップルで脇役のマウチ/プラットが1位になるところが、「シカゴシリーズ」の面白さを証明していると、わたしは思っています。

事件を描くのではなく、シカゴという街とシカゴの人間を描くドラマ。

「シカゴシリーズ」の頻発ワード:「街を守る」

消防士にしても刑事にしても、シカゴ市民を守る。

そのことが丁寧に描かれているところが、このドラマの1番いいところです^ – ^

シカゴといえば、マイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズくらいの知識しかなかったわたしが、一気にシカゴの街に住んでみたくなるほど!

しかし、シカゴの冬はかなり寒い(><)
雪が降り積もっているシーンが多いこと、多いこと…。

1、2月にはマイナス40度を超えることもあるそうで、住むには厳しい街ですが、ドラマの映像としては、雪の降る街(高層ビル街、郊外にしても)はとても美しいです。

そんな美しいシカゴの街を、長年住んでいる者ほど愛してるんですね。

その際たる例が、ウォレス・ボーデン。
51分署を仕切る大隊長(Cheif)。

現場に駆けつけると最前線に立ち、部下が窮地に陥ると体を張ってその部下を守る。
誰からも信頼されるリーダーです。
彼は人一倍、街を愛しています。

このドラマの最大の魅力はなあに?

 

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それは「クロスオーバー」と呼ばれる作品群です。

これまでにも少し述べてきたように、シカゴを舞台とした「シカゴ・ファイア」や「シカゴ P.D」、さらには「シカゴ・メッド」は、全て繋がっています。

登場人物が行き来し、事件が交差します。
それが、この作品がシカゴを一つの街として描けている大きな理由の一つなのです。

割と多いのが、「ファイア」で火災が起こり、人命救助がなされた後、「メッド」の病院へと搬送される、というパターン。

そして、実は、その火災は事故ではなく放火で、事件性が発覚します。
そうして、前編として「ファイア」が終わり、その事件解決が「P.D.」へと受け継がれるのです。

この作品群は、映画並みの大迫力のセットがつくられてますし、事件自体のの面白さも抜群です!

是非、シカゴの街を堪能できる「シカゴファイア」、観てみてくださいね☆*:.。.

シカゴ・ファイア

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