『不滅のあなたへ』3話アニメの感想|マーチの健気な強さにホロリ

今回も2話から引き続き、マーチという少女が中心です。
少し心が苦しくなるような描写もありますが、今回もとても惹きつけられる内容です。

主人公が球から始まるという独特な今作で、3話にして主人公に変化の兆しが見え始めます。
人間と触れ合ったフシがどのように変化していくのか必見です。

目次

『不滅のあなたへ』3話あらすじ「小さな変化」

不死身の少年をフシと名付けた。
人間の姿をしつつも、それらしい意識のないフシに母親のように接していたマーチ

そんな中、ハヤセはオニグマの生贄から逃げ出したマーチを必死に探していた。
従者たちとパロナは巨大なクマの襲撃を受ける。

マーチとの関わりを通してフシにはある変化が起こりはじめていた。
しかしハヤセに見つかったマーチは、祭壇へと連れていかれ眠りについてしまう。

そんな時に巨大なクマが再び現れ、マーチたちを襲う
絶体絶命の中、突然フシが姿を現しオニグマと交戦を始める。
そんなフシを見ていたハヤセはフシを自国に持ち帰ると言い出し…。

『不滅のあなたへ』3話感想

奔走するパロナ

マーチが生贄に選ばれた時点からマーチの奪還を企てていたパロナ。
実の姉ではないのに、マーチの両親よりもマーチに執着しているようでした。

本当の家族ではないけれど、マーチを実の妹のように可愛がっていましたし、仲間想いな優しい人物だと思います。。
危険をかえりみずにマーチのために奔走する魅力的なキャラです。

あとはオニグマの襲撃にも危機一髪逃げていましたし、身体能力はめちゃくちゃ高いです。
2話では弓の練習もしていましたし、ただの村娘じゃないんですね。

クマの襲撃

エマ
パロナたちの前に巨大なクマが登場しました。

唐突すぎて驚いたんですが、よく見ると血まみれで、どこでこのケガを負ったんでしょうか…。

まあ人間の仕業なんじゃないかと予想してます。
初めはヤノメかと思いましたがそうではないみたいです。

前回までマーチはオニグマへの生贄としか言われていませんでした。
もしこの巨大なクマがオニグマだとしたら、少女1人で怒りを鎮めてもらえるとも思えません。

生贄制度はやはりオニグマを利用したヤノメの企みなんでしょう。
この辺りの地域を掌握してヤノメが権力を行使するためなんじゃないかと思います。

ハヤセの従者たちはオニグマは伝説で実在しないと言っていました。

ハヤセも実在していたことに驚いていたので、このクマには別の組織とかが関係しているのかもしれません。

マーチとフシ

マーチがハヤセに見つかってしまったときフシに言った「ママいくね」ってセリフにぐっときました。

こんなに小さな少女がこれから死んでしまうとわかっていて、笑顔を見せられるなんて見ていて心苦しかった…。
マーチはほんとうに強い子だなー。

できることなら、どうか幸せな人生を送ってほしい!
ここでフシは何を感じていたのか、後々判明したら嬉しいです。

生贄

ハヤセが渡したキューブ状の食べ物に睡眠薬みたいなものが含まれていたんでしょう。
見ている限りではわらび餅みたいでちょっとおいしそう(笑)

この睡眠効果がどのくらいなのか不明だけど、死ぬまで眠ったままではないでしょう。

いつかは目を覚ましてしまうけど、手足を拘束され身動きが取れずに亡くなっていくと思うとゾッとします。

祭壇にも花が添えられている程度で周囲には何もなく、人もいない。
こんな状況に少女1人を置いていくなんておぞましいです。

何か儀式とかがあるのかと思っていましたが、それもありませんでした。
生贄に対する敬意みたいなものは感じられないくて残酷です。

マーチはパロナの声掛けで夕方には目を覚ましていました。
そんなに薬の持続時間は長くないようで、ヤノメは残酷なことをするという印象しかないです。

パロナの強さ

エマ
オニグマを目の前にしてもマーチを救うことをあきらめない姿勢はかっこいいです。
「しきたりなんて守る必要ない」をいうセリフには感動しました。

現代にも「これが伝統だから」という理由だけで存在している無意味な慣習とかあるなあと思ってしまいました。
どうしてこんなに精神的に強いのでしょう、憧れます。

フシVSオニグマ

突然フシが現れ、オニグマと交戦しはじめます。
この時はまだ自我に目覚めていないのに、自らの意思で戦うと選んだのは大きな変化でしょう。

マーチとの関わりでここまでの変化があると思いませんでした。

また、少年の姿から狼に変化したことを見ると、使用する場面によって姿を切り替えることを学んだようです。
今後は変化できる生物も増えていくんでしょうか。

フシが変化できる生物は少年と狼ですが、どちらにも「死」に直面したという共通点があります。

これはフシにとって死が刺激だったのか、または死んだものにしか変化できないのかどちらなんでしょうか。

どちらにせよ、はじめてマーチたちを「助けたい」という意思が芽生えたのは大きな変化の兆しだと思います。

言葉を発する

最後にフシは「アリガトウ」と初めて言葉を発しました。
狼の姿で言葉が話せることには驚きです。

マーチが繰り返し伝えていた時には何も反応を示さなかったのに、ここで言うのは意味を多少なりとも理解しているんでしょうか。

今後言語が習得できたら、喋る狼ということになりそうです。
もののけ姫的な感じがして個人的に人語を話す狼は熱いです(笑)
少年の姿で人と会話できるようになるのも楽しみです。

さいごに

今回はフシの内面で大きな変化が見られました。
やはりフシが刺激と感じるのは五感だけでなく、人とのかかわりも大きいようです。

意思の疎通ができるようになるまでもう少しのところまできました。
今後の出会う人に大きな影響を受け、どのように成長していくのか楽しみです。

次回はヤノメへと足を運んだ3人が描かれると思います。
とりあえずマーチとパロナが死ななくてよかった。

次回も予想できないので期待大です!

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