小さいころから親によく映画館に連れて行ってもらったこともあり、今でも映画は大好きです。
アニメだと思って馬鹿にするなかれ、この映画はわたしが過去いろんな映画を見てきた中で、最高に笑えて、最高に泣けた映画です。
クレヨンしんちゃんのキャラ紹介
いまや国民的アニメであり名前を知らない人はほぼいないとは思いますけどね。
原作は漫画。
- ひろし(父親)
- みさえ(母親)
- しんのすけ(幼稚園児)
- ひまわり(しんのすけの妹)
この家族の日常を描いたものになります。
しんのすけ(通称しんちゃん)がメインで描かれていることが多いです。
その他にもしんちゃんの幼稚園の友達だったり、先生、ひろしの日常や、仕事仲間、みさえのご近所さんなどなど焦点が当てられる人も度々変わるため、見ていて飽きない内容となっています。
基本的に成長せずループで描かれています。
1話見れば大体の内容は分かりますし、1話が2部構成となっているため見やすいです。
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」あらすじ
なんと戦国時代にタイムスリップ!
いつも通り日常の生活を送っていた野原一家が、過去にタイムスリップしてしまうお話です。
過去といってもごく最近とか1年前、2年前とかではなく、なんと戦国時代。
そこでしんのすけや家族がどう関わっていくのかが1番の見どころ。
初めはしんちゃんだけが過去にタイムスリップします。
そこで井尻又兵衛(いじりまたべえ)という武将に出会うんですね。
[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]小さな村落を束ねる主であり非常に強い男ですが、[move]この男は春日廉(かすがれん)という姫に恋[/move]をします。[/moveline]
又兵衛と春日の関係性がまた燃える
この2人、実は両想いなんです。
現代であれば付き合ってしまえばいいものの、この時代は身分がありなかなかそういうわけにはいきません。
しかし戦国時代ということもあり、いつ命を落とすかわからない時代。
この2人の恋が一体どうなるのか・・・。
アクションより、実は恋愛がメインのストーリー
なので恋愛ものが好きな人にとってもオススメだったりします。
しかしこの作品の1番のオススメはやはり笑えることです。本
ホント苦しくなるくらい。
仕事で疲れきっていて、最近笑ってないなって方に見てほしいです。
映画を見る前と見終わった後では必ず気分が違っているはず。
タイムスリップといっても、いざ過去に行くのは野原一家、たかが4人の人間です。
有名な武将ではないだけに未来のこともわかりません。
また、強い武器も持っていけません。
オススメのシーン
ひろしが春日にデレデレするところ。
そこでのみさえとひまわりに注目です。
あとはしんちゃんと又兵衛の絡みも◎。
戦場では強いのに恋愛においては臆病な又兵衛、普段ふざけてるのに恋愛には積極的で男らしいしんちゃん。
先ほども書いた通り、この映画のメインは恋愛です。
それなら、この物語においての又兵衛になります。
でもなかなか思いを告げることができないですよね。
それならぜひこの作品を見てください。
一歩踏み出すきっかけになるかもしれません。
[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]この作品をみてより一層感じるのは、[move]やはり思いは言葉にして伝えなけばダメ[/move]なのです。[/moveline]
行動することが大事。
とにかく泣ける
わたしも今までにないくらい泣きました。
あれだけ泣くことは今後そう何度もないと思います。
散々笑い、登場人物たちが好きになっていきます。
積り積もった思いが爆発します。
ただ、勘違いしてほしくないのはただの感動ストーリー、感動アニメではないということです。
普通感動系は終始そのムードの中にあると思います。
また中には後味が悪いものもたくさんあるでしょう。
個人的にバッドエンドは大嫌いなので、そういう作品をあまり見ません。
また、オススメもしません。
しかしこの作品はすごく感動するし、後味も最高!
人によっては結末をバッドエンドという人もいるかもしれません。
ですが見終わった後嫌な気分になる人は1人もいないと思います。
まとめ
少しネタバレをすると、しんのすけが過去にタイムスリップした本当の理由がハッキリするのです。
また、普段滅多に泣かないしんちゃんが泣きます。
もらい泣きしてしまいましたよ。
涙ボロボロです。
涙腺崩壊ってやつですね。
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