2話ではサブタイトルにもある通り、トールに続く第二のドラゴンであるカンナちゃんが遂に登場します!
『小林さんちのメイドラゴン』2話感想とあらすじ
商店街で買い物をするトールに同行する小林さん
商店街に働く皆とフレンドリーに接しているトールの姿を見てびっくりしていましたね。
1話では人間を下等生物と見下していたので正直不安でしたが、トールのコミュニケーション能力の高さ凄すぎですよね?
見た目の可愛さもさることながら、実はメイドとしての素質高いんじゃ?と感じてしまいます。
そして何となく分かっていましたが、小林さんはコミュ力低いみたいですね…。
最初はいやいやトールを雇う事になった小林さんですが、ここら辺から雇ってよかったと感じ始めたのでは?と思いました。
そんなほのぼのしたシーンが続く中、商店街でひったくり発生!
サラッと「止めます?」と言い放つトール。
ドラゴンとバレないようにならOK、と小林さんの答えを聞いてからひったくりを追いかけ始めるトール!
…いや踏み出した地面抉れてるよ!?
追いかけてる姿見えないよ!?
殴り飛ばしたひったくりは地面に埋もれてるし!?
どう考えても人間業じゃないよね!?
さすがの小林さんも焦りますが、周りの反応はトールをヒーローのように囃し立てるだけ…。
商店街の皆さん、適応力高すぎでは?
トールの凄さを改めて実感すると共に、今後も問題なくメイドとして働いていける♪と安心する場面描写でした。
また最後に手を繋いで帰る小林さんとトールの姿もジーンとしましたね♪
…しかしそんな2人を電信柱の後ろから隠れて眺める小さな女の子が…。
1話では後ろ姿しか映りませんでしたが、遂に顔が見えましたね。
そう…人気キャラ投票で第1位を獲得するなど、絶大な人気を誇るカンナちゃんです!!!
家でくつろぐ小林さんの元を訪ねたのは角や尻尾の生えた女の子であるカンナちゃん。
小林さんも一目見てトールの関係者と見抜きますが、そんな小林さんに対してカンナちゃんは「トール様を返せ」と言い放ちます。
そんな場面の中帰宅したトールは小林さんが浮気したと勘違いする
この場面のトールの表情怖すぎです。
これは浮気なんて絶対できませんね…。
トールに対して元の世界に帰ろうと説得するカンナちゃんですが、小林さんから離れたくないと断るトール。
カンナちゃんは小林さんがいるからだと、小林さんを殺そうと殺気に満ちた目で睨みます。
ただならぬオーラも身に纏っていましたし、小林さん殺される!?と焦りましたが…。
襲い掛かるカンナちゃん、小さな子供が駄々をこねているようにしか見えない(笑)。
このシーン可愛いですよね♪
人間界では本来の力を出せないカンナちゃん
どうやら元に居た世界と比較して人間界は【マナ】と呼ばれるものが少ないようで、カンナちゃんは力を出せないようですね。
そしてそんな姿を見た小林さんはカンナちゃんが元居た世界に帰ることができなのでは?と勘繰ります。
この時の小林さんの顔、酔っぱらって我を忘れていると同じくらい怖くないですか?
またそんな小林さんと顔を合わせられないカンナちゃんの怯えた顔、可哀そうなんですが可愛いですよね♪
いたずらしすぎて帰れないのもなんか可愛い…。
しかし曲がりなりにも小さな女の子を別世界に飛ばすカンナの両親、厳しすぎじゃね?とちょっと感じました。
そんな帰る場所がないカンナちゃんを招き入れる小林さん、カッコいいですね♪
またそれを聞いて泣きじゃくるカンナちゃんも愛おしく見えましたね。
ちなみにラストの餌付けシーン、繰り返し見たくなる中毒性があるので必見ですよ!
場面が切り替わり、ゲームに飽きたカンナちゃん。
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トールと外で遊ぶために小林さんを連れて何処か分からない島へ移動します。
周り一面草原で人や建物は一切見当たらない場所。
そこで遊び始めるトールとカンナちゃん、昼寝をする小林さん。
一体どんな遊びをするのか楽しみにしていたんですが…。
突如繰り広げられたのは本格的なバトル!
地形が変わるんじゃないかと不安になるほど強力な攻撃の応酬が繰り広げられてましたね。
トールの強さは1話から分かっていましたが、カンナちゃんもやっぱりドラゴンなんだなと実感させられるシーンでした。
しかし小林さんから人間基準で遊んでとお願いされた後の、小林さんをまねた姿はドラゴンの強さが微塵も感じられない、とても面白い光景でしたね(苦笑)。
小林さん家で暮らすことになったカンナちゃんが可愛すぎ!
人間世界での暮らしにおいて先輩であるトールから社会常識を教えられます。
人間世界のあらゆるものに対して新鮮な反応をするカンナちゃんがとってもキュート💛
特にクレープやアイスを食べるシーンのカンナちゃんの表情は必見です♪
また今後の伏線にもなる若者言葉ですが、原因はトールだったのか!と見返してみて気付きました。
いや~こういうのがあるから何回も最初から見たくなるんですよね♪
認識阻害って!?
そんなほのぼのシーンから一転、トールが元に居た世界に帰らない理由をカンナちゃんに語り始めます。
今のトールがどれだけ幸せなのか、カンナちゃんに話す姿には感動してしまいました。
最後に小林さんの会社を見たいというカンナちゃんに対してドラゴンの姿に戻りながら、認識阻害をかけて雲の隙間から小林さんを観察する2人…。
認識阻害が掛かっているはずなのに、なぜか小林さんには見えるようです。
このシーン結構謎ですよね?
今後も何度か認識阻害を使うトールですが、場面によって見えないものの気配は感じられるよう。
なので、やっぱりトールと小林さんの間には何かしら絆のようなものがあるのかな~と考えさせられますね!
まとめ
こんな感じで第2話はカンナちゃんの初登場&魅力たっぷりの回となっていました。
個人的にカンナちゃん推しなので、何度見ても見飽きない大好きな回ですね( *´艸`)
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