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映画「パラダイス・キス」の見どころ|ジョージがカッコ良すぎる!

パラダイス・キス

本サイトはプロモーション広告を利用しています。

つかの間のゆったりした映画タイムが日々の癒やしとなっている近頃。
そんなわたしがオススメするのは「パラダイス・キス」です。

目次

「パラダイス・キス」あらすじ

向井理と北川景子が主演の恋愛映画です。

ジョージと紫の出逢い

服飾の学校に通いデザイナーの才能に恵まれたジョージ(向井理)は、学生最後の出し物であるファッションショーで自分の服を着てくれるモデルを探していました。

一方、ばりばりの進学校に通っている早坂紫(北川景子)は、なかなか伸びない成績に悩む日々を送っていました。

そんなある日、紫は貧血のため道端で倒れてしまったところをジョージに助けられます。

紫、ファッションショーのモデルになる

紫のスタイルの良さを見込んだジョージは半ば強制的に、ファッションショーのモデルとして出演するよう紫に迫ります。

最初は嫌がっていた紫ですが、才能に恵まれ好きなことを自由に真剣に楽しむジョージの姿を見て、今までの自分とはまるで正反対の生き方に惹かれていきます。

そしてジョージもまた芯を強く持つ紫の姿を見て、今まで自分をちやほやしてきた周りの女子とは違った魅力を感じるようになります。

そんな二人がファッションショーまでの期間で、ともに悩み成長し恋へと発展していく物語です。

「パラダイス・キス」3つの見どころ

1、作品の至るところで登場する美しい衣装の数々

「パラダイス・キス」ジョージと紫

ファッションショーを題材とした映画なので、見ているだけで心弾むようなお洒落で洗練されたドレスが沢山登場します。

日常生活でドレスに触れることなど結婚式くらいしかないですが、この作品を見ているとファッション雑誌に飛び込んだようなきらびやかな世界を感じることができます。

エマ
作品の終盤では、実際に多くのモデルさん達がさまざまなドレスを身にまといステージを歩くシーンがあり、どのモデルさんも自分の雰囲気に合ったドレスを華麗に着こなしています。

その完成された世界観は見ていて圧倒されるものがあり、ついひきこまれてしまいますね。

2、北川景子の変身ぶり

初めの方は真面目でよくいる一般的な学生を演じているため、髪型や制服の着こなし方も普通です。

それでも彼女の場合十分美しいのですが、作品が進むにつれて、髪型はぱっつんにパーマがあてられまるで人形のような可愛らしい雰囲気に変貌します。

[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]また[move]服装もすごくお洒落で格好いい洋服に変わっていくため、ぐんぐん垢抜けていく様子[/move]が見ていてとても面白いです。[/moveline]

終盤では雑誌モデルの撮影シーンがあり、本当の撮影さながらに真剣にポージングを決めている姿が映し出されています。

さすが多くのファッション雑誌に出ている女優さんなだけあり、その姿は非常に美しく見ていて思わず息を呑んでしまいました。

北川景子さんのファンの方はもちろん、そうでない方も彼女の魅力を大いに感じることができる映画だと思います。

3、ストーリーのお洒落さ

この作品はよくある恋愛映画のように、すぐに好きになって両思いを実感して、というありきたりな展開からは少し外れています。

お互い絶妙な距離を保ったまま物語が進行し、明確な言葉でのプロポーズは最後の最後までありません。

その代わりにとてもお洒落な形でジョージから紫に思いが伝えられます。

詳しくはぜひ作品を見ていただきたいのですが、個人的にその形でのプロポーズは今まで他の恋愛映画で見たことがなく、なんて素敵なプロポーズなのだろうと感動しました。

[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]またこの映画の主題歌である[move]YUIの「HELLO」もとても可愛くてお洒落な主題歌で、作品のロマンチックな雰囲気を上手に盛り上げて[/move]います。[/moveline]

2つの共感ポイント

ジョージのセリフにズキュンと来るんです、ホント。

1 ジョージがモデルとしての道を踏み出せない紫に対して言った「自分の足で歩いているくせに全部人のせいか。」

わたしも何か困ったことや辛いことがあったとき、心の中では自分の悪い部分が分かっていてもそれを認めるのが怖くなり、つい人のせいに転換することがよくあり・・・。

それが自分の悪いところだと認識しているのですが、なかなか考え方を変えることができず毎回終わってから後悔します。

エマ
このセリフは、まるでわたし自身を指してるようで胸がズキズキ。

しかしその後流されることなく切り替え勇気を持って一歩踏み出す紫の姿は、憧れると同時に勇気をもらうものでした。

2、ファッションショーの前に不安になる紫にジョージが言った「真っ直ぐになんて歩けなくてもいいんだ、多少ふらついても曲がってもそれが自分の足ならいいんだ。」

エマ
自分が何かに挑戦するとき、こんなふうに言って支えられたらどれほど心強いだろうと・・・。

自分以上に自分のことを信じてくれている気持ちがすごく詰まった温かい言葉だと思います。

わたしも家族や友人が道に迷ったり自信をなくしてしまったときは、自分の足で歩くことの意味や大切さをしっかり伝えてあげたいなと感じました。

まとめ

ジョージと紫

「パラダイス・キス」はわたしがまだ学生時代に初めて見た映画なのですが、1度見てからというもののその魅力にハマり、今ではもう何度見直したか分からないほど大好きな映画です。

向井理のどこまでも自信に満ちた堂々とした役どころも非常に素敵ですし、男らしさと人としての器の大きさを感じます。

北川景子の美しさと素晴らしい演技力の高さは、この作品に華を添えその世界観をより強固なものにしています。

恋や夢に悩む方は、見るときっと一歩踏み出す勇気や自分を信じる気持ちになれるでしょう。

またすでに誰か大切な人がいるヒトも、この作品を通して相手と出会えたこと結ばれたことの奇跡を再び実感できると思います。

どこまでもお洒落で憧れが詰まった映画なので、ぜひ多くの方に楽しんでみていただけると嬉しいです⭐️

パラダイス・キス

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