「千と千尋の神隠し」の英語タイトルは?英語版と日本語版の違いを調査

日本のみならず世界中で人気の『千と千尋の神隠し』。
英語版ではどんな感じになっているのか??

日本語版との違いなどを詳しく調べてみました。

英語で『千と千尋の神隠し』は「Spirited Away」

spritとは、“(肉体に対する)精神”や“精霊”と意味です。
つまり目には見えないものです。

awayはいなくなるという意味です。

“sprit away”の受け身なので、見えないものに連れて行かれた→神隠しということです。

日本人からすると分かりにくいタイトルに感じてしまいますね。

英語版は日本語版との違いはあるのでしょうか?

英語版と日本語版の異なっているところがあるのか、また、あるとすればどのようなシーンなんでしょうか。

英語版は、日本版にないセリフがあったりする

豚になった父親

例えば、物語の前半で豚となった両親に会いたい千尋に、ハクが案内します。

日本語版では、2人に会話はありません。
しかし、英語版ではハクがこんなことを言っています。

“You don’t have much time. If you’ve found here,you’ll be turned into a pig yourself. You must never come here without me.”
「時間がない。見つかったら千尋も豚にされてしまう。ここに一人で来てはいけないよ」
と忠告してるんですね。

それに対して千尋も” I understand.”わかってると言っています。

他にもラストの場面で両親を助けた千尋は無事トンネルを抜けて戻ってきます。
両親はあちらの世界で起きたことは全く覚えていません。

凛々しくなった千尋

車へ向かうとき父親は「千尋行くよ」と言い、母親は「千尋早くしなさいよ」と言っていました。

家族は車に乗り込み新居へ向かうところで作品は終わりです。
英語版では父親が千尋にさらに言っていることがあるのです。

“New home,and new school. It is a bit scary “

このように父親は言っています。

新しい場所は不安がいっぱいだけど、怖がらなくて大丈夫だという気持ちが父親から感じます。

千尋はそのセリフについて

” I think I can handle it”

と言っており、大丈夫だと父親に言っています。
千尋の成長が言葉でしっかりと伝えられてますね。

こんな風に、少しセリフが加えられています。
日本は、曖昧な感じ、空気を読む文化があります。

それに比べて、アメリカでは物事を明確にする文化ですよね。
この文化の違いによって、言葉を使い物語を分かりやすくしているのだと思います。

英語版での千尋たちのセリフに違いはあるの?

セリフが加えられる以外は大きな違いはありません。
ただやはり日本文化に特化した作品なので、分かりやすいよう工夫がみられます。

面白かったのが“えんがちょ”です。
釜爺のボイラー室での出来事で、とても印象に残るシーンの一つです。

釜爺

釜爺が千尋に

「えんがちょ!千!えんがちょ!切った!!」

と言っています。
この英語版ではこうなっています。

“You killed it? Those things are bad luck.Hurry,before it rub off on you! Put your thumbs and forefingers together.Evil,be gone!”

「殺したか?これらは不吉なものだ。親指と人差し指をくっつけるんだ。邪気!飛んでけ!!」

このような長いセリフになっています。

日本語版でえんがちょ!えんがちょ!としか言っていない間、英語版では早口でえんがちょの説明をしなくていけません。

日本ならではの風習であり、それを理解してもらわなければ話が分からなくなりますからね。

英語を勉強している人にとって役に立つセリフも結構ある

千尋と湯婆婆

例えば、千尋は湯婆婆や釜爺などに「ここで働かせてください」とよく言っています。

「ここで働かせてください」を英語にすると…

このセリフは同じ意味なのに言い方が違ったりします。

  • Please let me work here.
  • Let me work here, please.
  • May I please work here.
  • Could you give me a job,please.
  • Please I just want work .

働かせてくださいの一言でも色々な言い方があります。
どれぐらい丁寧かの違いはあれど、意味は同じです。

オサクレ様の「よきかな」を英語にすると…

また、最初はオクサレサマだったけれど千尋によって綺麗になった川の神さまは、最後に一言「よきかな」と言っていました。

英語だと”Well done“
「よくやった!素晴らしい!」と学校なんかで褒められる時に使われたりします。

銭婆のもとへ向かう千尋がカオナシに「大人しくしておいてね。」と言うセリフ

千尋とカオナシが海原電鉄に乗っているところ

英語だと

”Behave yourself,okay?

でした。

Behaveは振る舞うという意味。
Behave oneself で行儀よくするです。
お出かけするとき子供に言ったりするイメージです。

カオナシの「千欲しい。千欲しい。」

”I want Sen! I want Sen!”

同じですね。

名前に変更があったキャラクターたち

カオナシ

カオナシ No Face
まさにその通り。

坊 baby
赤ちゃんそのものですね。

ハクの本名ニギハヤミコハクヌシ Sprit of Kohaku River
コハク川の神さまとはシンプルです。

ベトベトヘドロまみれだったオクサレサマ Stink spirit

白くてぽっちゃりしたオシラサマ radish spirit
臭いとか大根とか分かりやすくていいいですね。

また釜爺は、KamajiとしながらもKamajiの前にthe boiler manとセリフで付け加えることで分かりやすくしています。

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