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【痛快!三谷作品】「ステキな金縛り」の無料フル動画&見どころを5つ紹介

ステキな金縛り

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何度観ても大笑いしてしまう大好きな映画「ステキな金縛り」。

ストーリーの土台は殺人事件の裁判で、戦国時代の落武者の幽霊が登場するということだけ聞けばホラー映画のようですが、全く怖くなく、初め〜最後まで笑いっぱなしのコメディー。

しかも、ところどころでキュンと感動してしまうステキなさ⭐️
監督は三谷幸喜で、三谷作品では、一、二を争うほどの人気作だと思います。

いずれにしても、わたしの中ではぶっちぎり1位の名作なので、本作の5つの見どころとそれぞれの好きなシーンを紹介しますね。

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目次

「ステキな金縛り」キャスト

  • 宝生エミ – 深津絵里
  • 更科六兵衛 – 西田敏行
  • 菅仁 – 小林隆
  • 矢部五郎 – KAN
  • 矢部鈴子/日野風子- 竹内結子(一人二役)
  • 日野勉 – 山本耕史
  • 阿倍つくつく – 市村正親
  • 宝生輝夫 – 草彅剛
  • 工藤万亀夫 – 木下隆行 (TKO)
  • 段田譲治 – 小日向文世
  • 猪瀬絹 – 戸田恵子
  • 猪瀬潤 – 浅野和之
  • 占部薫 – 生瀬勝久
  • 一宮浄純 – 近藤芳正
  • 村田大樹- 佐藤浩市
  • 前田くま – 深田恭子
  • 悲鳴の女- 篠原涼子

「ステキな金縛り」5つの見どころ

1、濃いキャラクターと俳優陣の演技

[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]映画に[move]登場する人物全員が何かしら面白くて、主要なキャラクターたちはもちろんのこと、脇役のちょっとしたシーンでも笑い[/move]が仕込まれています。[/moveline]

まさにキャスティングがお見事で、計算された笑いのはずなのに、それぞれのキャラクターに自然と親しみを感じて、嫌味なく笑ってしまいます。

冒頭で「何度観ても大笑いしてしまう…」と述べていますが、ストーリーを支えるキャラクターと演じる俳優が完璧にマッチしているからでしょうね。

あえて超脇役から好きなシーンを選出すると、生瀬勝久さんが演じるタクシー運転手「占部薫」が、タクシーを運転しながら話す場面。

幽霊が見えない彼の反応は正しいのですが、彼の外見とバックミラーの効果によって、逆に可笑しい人に感じてしまいます。

さらに、途中で寄ったファミリーレストランでもとどめの爆笑シーンがありますからね。
ほんの数分で大きなインパクトを残せる生瀬さんの演技力には脱帽です。

ベテランや人気俳優が、コミカルなキャラを真剣に演じているんですよ…次から次にと。

エマ
想像するだけで面白いですよね。
難しいことを考えずに素直な気持ちで笑っていられるって、ほんとにステキです。

2、謎解き

ただ笑ってばかりのコメディー映画ではなく、「殺人事件の真犯人は誰か」というミステリー作品でもあります。

裁判を重ねるごとに、弁護側の証人である幽霊のことがちょっとずつ解明されていき、被告人の無罪を立証するまでのプロセスが丁寧に描かれています。

[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]また、[move]幽霊が見える人には共通点があり、これについても映画の後半で判明し、特に最後の共通点のあるモノは、検事を説得するときと真犯人を暴くときの重要なツール[/move]となります。[/moveline]

本作をまだ観ていない方は、ぜひ推理しながら観てみてくださいね。

ちなみに、わたしは、この重要なモノが判明したときのシーンは大好きです。

予想に反し、あまりにもあっさり判明。
滑稽すぎて笑えるんです。

わたし自身が好きなモノだったので親近感を感じ、幽霊が見える人たちと仲間になった気分にもなりました。

とにかく、笑いあり、感動ありのドタバタ喜劇にミステリー要素が加わることで、最後まで集中して観ることができます。

ドキドキしながら何度も笑えるって、純粋な子どもに戻ったみたいで、ほんとにステキです。

3、深津絵里が演じる三流弁護士「宝生エミ」の成長

ステキな金縛り

亡き父親、恋人、上司、裁判長、検事…さまざまな登場人物と色々なことがありますが、裁判を通し、彼女は大きく成長。

不器用ながらもなんとか突っ走っていましたが、お終いには自信をつけるのでした。

1人の力だけで成長したのではなく、周囲の温かい人たちのサポートがあってこそ。

特に、西田敏行さんが演じる落武者の幽霊「更科六兵衛」と出会って、彼と信頼関係を築けたことが大きなパワーとなりました。

[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]TKO木下隆行が演じるエミの恋人「工藤万亀夫」から家出をされた後、[move]落ち込んだエミを六兵衛が励まし、エミが自信を取り戻したシーンは、エミと六兵衛は、まるで孫と祖父のようで微笑ましく[/move]、とても大好きなシーンです。[/moveline]

エミを応援すると同時に、私も元気をもらって感動的な場面ですが、落ちにはちゃんと笑いを用意してありました。

いかにもコメディーの王道中の王道の笑いなのですが、感動と笑いをセットにすることで、温かみが増してほっこりします。

どんなに被告人のアリバイ証言が胡散臭くても、無実を証明するために奮闘し、証人が幽霊という前代未聞の裁判にも果敢に臨んだエミは、弁護士、いや、人として最高にステキです。

4、三谷監督の過去の映画の登場人物がチラっと登場する

他の見どころと違ってかなりマニアックなので、万人受けはしないかもしれませんが、わたしは三谷作品の醍醐味だと思っていて、楽しみのひとつです。

2011年に公開された「ステキな金縛り」には、過去の三谷作品に登場していた人物が少なくとも2人います。

村田大樹|「ザ・マジックアワー」

1人は、佐藤浩市さんが演じるまだ売れない役者の「村田大樹」。
村田は2008年に公開された映画「ザ・マジックアワー」の主人公で、そのときにも売れない三流役者でした。

エキストラのような脇役にもかかわらず、主役のように演出にこだわったり、無駄に熱く演じたりして、かなりのお調子者。

今回は、エミの恋人で役者の「工藤万亀夫」の撮影現場のシーンに現れます。

時代劇の撮影をしていて、工藤が六兵衛にアドバイスを求めたところ、撮影を見物していた六兵衛は昔を思い出し大興奮。

既に張り切って演じていた村田は演技に満足して気分が良かったのですが、カメラチェックで、村田の前に六兵衛が映り込んでいることに気付き、ただそれを幽霊とは気付いておらず、周囲に対して大激怒。

村田はたったこれだけしか登場しませんが、まさに「ザ・マジックアワー」の村田そのもので、懐かしくなって嬉しかったです。

ヨーコ|「悲鳴の女」

もう1人は、篠原涼子が演じるコールガールの「悲鳴の女」。

彼女には名前は割り当てられていませんが、2006年に公開された映画「THE 有頂天ホテル」に登場した神出鬼没のコールガール「ヨーコ」ですよ、きっと。

外見が同じですし、神出鬼没していましたから。

彼女は幽霊が見える人のなかの1人としてチラっと登場。
村田よりも存在感は無かったのは残念ですが、わたしはすぐに気付きました。

三谷作品では、同じ俳優が違う作品で違う役を演じることが多いので混乱するかもしれません。

けれども同じ俳優が同じ役でチラっと登場し、それに気付くと思わず嬉しくなってしまうんですよね。

更科六兵衛|「清須会議」

ちなみに「更科六兵衛」は、2013年公開の「清須会議」で脇役として登場してますからね。
三谷作品のファンは要チェックです。

5、切なくジーンとくるラスト

気の早い人は最後まで観られずに感動して終わりそうですが、しっかり最後の最後まで見てくださいね。

「おーい!」というツッコミで締めくくりますよ。
三谷監督らしいっちゃらしい演出に笑わずにはいられません。

「ステキな金縛り」Twitterの口コミレビュー

まとめ

以上が、「ステキな金縛り」の見どころと好きなシーンです。
ストレスが溜まって疲れたときは、シナモンティーでも飲みながら観て、気楽に大笑いしたいです。

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ステキな金縛り

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