東京の注文住宅は建築設計事務所【アンズ・デザイン・ワークス】

東京都世田谷区瀬田の家

所在地:東京都世田谷区瀬田1丁目/敷地面積:83.50㎡/延床面積:82.74㎡/竣工:2017年7月

「南側に大きな窓が欲しい。妥協したくない」
御施主様の言葉がこの「シンプルで飽きのこない、とにかく明るい家」につながりました。

当初はとにかく「センスのいい家」というくらいしか要望がありませんでしたが実施設計が進んだ段階で「南側に大きな窓が欲しい」という要望がでました。
この段階での変更は正直大変でしたが、家とは人が住む場所。妥協してはいけないと思いました。リビングとその上の吹抜けの南側に特注製作した鉄製の大開口を設置しカーテンウォールを設計する事でさんさんと光の降り注ぐ、ご要望通りのリビングとなりました。
カーテンウォール内部には縦型ブラインドを設置し内部のプライバシーにも配慮。このブラインドには光量を調整する効果もあり、時と場合によって光と影の美しいコントラストを見ることが出来ます。
シンプルな空間の中で御施主様の選ぶデザイナーズ家具や気の利いた置物が空間のアクセントとなるよう意図しています。

時間的にも構造的にも難しい場面の多いプロジェクトでしたが御施主様と人としてつながることができた、素晴らしい家づくりになりました。

お施主様インタビュー

劉・李様邸(東京都世田谷区)

劉・李様邸(東京都世田谷区)

―アンズデザインワークスを知ったきっかけについて教えてください

奥様:同僚が保坂さんの友達で紹介してもらいました。住宅展示場を見に行ったり設計事務所を検討したりしましたが、設計事務所は予算的に難しいし、ハウスメーカーはパターンが決まった提案しかなく、なかなかピンとくるものがありませんでした。そんな中、保坂さんのプレゼンテーションには目を引かれました。特に玄関の位置についてはこの場所を提案してきたのは保坂さんだけでした。

―アンズデザインワークスに決めた決定打となったのは何ですか

奥様:保坂さんがプランと小さい模型を作って見せてくれました。室内については曖昧なイメージしかなかったのですが、自分の頭の中にはなかった保坂さんの案を見ていて「これだ」と思いました。

―これだけは譲れない、という要望はありましたか

奥様:南側に大きな窓が欲しい、中国人なら当たり前です。ただ、保坂さんが提案してくれたプランが魅力的で一度は納得しました。

保坂:最初はテラスと掃き出しはなくて、吹抜けの部分にだけ特注の大きな窓を入れる予定でした。隣とちょうど目線があたってしまうので、上に大きい窓をつけて下はあえて壁にして、ブラインドを使用しない生活というのを提案したかったんです。

奥様:でも時間がたつにつれて本当に自分が求めるものは2階の南側の大きな窓であることに気付き、「自分に正直になりたい」と思い保坂さんにそのことを伝えました。リビングは生活の中心になる場所。妥協すべきではないと思いました。

保坂:実施設計が進んでいる段階での大きな変更だったため、スケジュール的にも構造的にも大変でしたが、やはり家とは人の住む場所ですから「奥様の希望を受けとめて、かつ自分というフィルターを通して再提案しよう」と思いました。

奥様:私自身、建築に関する仕事をしているので、設計が進んだ段階での大きな変更は難しいと思っていました。他のハウスメーカーだと拒否されたと思います。あの段階で要望を聞いてくれてかつ新しい提案をしてくれたことに感謝しています。保坂さんは時には居酒屋でくつろぎながら希望を聞いてくれたりと、人としてきちんと対話ができました。

―完成した時の感想を聞かせてください

奥様:建築の仕事をしているのでだいたいのイメージはできたのですが、完成して改めて見てみたら「これは自分の欲しかった家だ」と思いました。光や風の入り方は図面だけでは想像できなかったけれど、最高のものが出来ました。

ご主人:妻が建築に詳しいのでほとんど口を出していません。ただ住みやすければよいと伝えていました。実際に住んでみて、リビングは広くて開放感があり気に入っています。それと、唯一意見した床材をリビングに採用してくれたことが嬉しかったです。

―今回の家づくりはいかがでしたか

奥様:階段から上がれる小屋裏は子供の遊び場として便利に使っています。子供のため、中国から遊びに来る両親のため、少しでも広い家が作りたかった。こだわった部分は全部対応してもらいました。収まりやレールを揃えたりする細かい部分へのこだわりなど、普通は言わないと伝わらないような事もきちんと考えてくれました。ソファの色やテレビの配線など、家具についての提案もしてもらいました。とても感謝しています。

ご主人:家づくりとは自分とデザイナーとの共同作業だと思っています。作る時はもちろん、住んでからも共同作業は続きます。デザイナーの意を汲んだ生活をしていきたいと思います。

保坂:家づくりは難しいから楽しい。お客様がどういう家を作り、どういう生活がしたいのか最初から具体的に把握するのは非常に難しいことです。家づくりはお客様との共同作業だからこそ、仕事と割り切らずお客様と付き合っていきたいと考えています。家が出来て、それでさようならではなく、家ができた後もつながっていたい。どんな家具を置いてどんな絵を飾っているのか。丁寧に使っていただいていると本当に嬉しくなります。ただそういう部分は人としてつながっていないと見せてもらえない。これからもすべてのお客様と人としてつながっていきたいと思います。

―最後に、もう一度建てるとしたら保坂に頼みますか

奥様:もちろん!必ずお願いします。

photo gallery

メールアイコンお問い合わせはこちら