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「プロジェクトA」ジャッキー・チェンの代表作!無料で観る方法は?

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プロジェクトA

ジャッキー・チェンは好きですか?
わたしは結構好きで、有名どころは大体見ています。

というか同じ作品を何度も繰り返し見ているのです。

中でも特に好きなのが「プロジェクトA」です。

なぜ「プロジェクトA」が好きなのかと言えば、カンフー映画好きには堪らないスターが3人も出ているからに他なりません。

今や世界的人気を博すジャッキー・チェンは当然のこと、その盟友であるサモ・ハン・キンポーとユン・ピョウが出演しているのです。

この3人が一堂に会した作品は今のところ、3つしかありません。
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目次

ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウ3人が揃った記念すべき最初の作品

同じシーンに3人が揃っているというだけで、もうワクワクが止まりません。

しかも「プロジェクトA」は内容も面白いのです。

「プロジェクトA」ストーリー

ジャッキー・チェン演じる水上警察のドラゴン、ユン・ピョウ演じる陸上警察のジャガーが対立しながらも海賊と戦っていくというもので、そこにサモ・ハン・キンポー演じるコソ泥のフェイもかかわってきます。

当初はぶつかり合いながらも徐々に仲良くなっていく過程が堪りません。

そのうえコミカルなシーンも多く、思わずクスリと笑ってしまうこともしばしあります。

特にジャッキー・チェンとサモ・ハン・キンポーはコミカルめいたシーンが多くて、「いいぞもっとやれ」と何度も思いました。

ユン・ピョウはどちらかと言えば真面目な役柄。
だからコミカルシーンは多くはありません。

ただ真面目だからこそできる笑いといったものもあります。

ユン・ピョウ当人はふざけているつもりはないのに、傍から見れば笑えるものになっているシーンが何個かありました。

というか、3人が会話しているだけでニヤニヤが止まらず…。

めったに見れない共演シーンだけに貴重というか、もっともっと見たいという欲求が止まらない!

劇場公開時削除されたいくつかのシーン

これは、のちにDVDに収録。

エマ
この削除されたシーンにもジャッキー・チェンたちの絡みはあるため、そのまま劇場公開しても良かったのに…。

たしかにストーリーの観点から見れば、そこまで重要なシーンではなく、カットするのもやむを得ないでしょう。

ですがそれが存在してこそ、物語によりのめり込めると思います!

例:ユン・ピョウがジャッキー・チェンら水上警察の面々を指導するシーン

ここにも仲の悪さを強調する展開が含まれており、これがあるから後々の和解が生きてくるとわたしは勝手に思っています。

というより、削除シーンも含めて映画だと思っているので、全てのシーンを余すところなく見てみたいという欲求があります。

削除されたのも含めて全て観たい!

だからこそ何度繰り返し見ても楽しめるというか、はっきり言って10回以上は見ていると思います。

それでも毎度手に汗握りながら楽しめるのですから、「プロジェクトA」はカンフー映画の歴史に残る傑作でしょう。

忘れてはならないのがジャッキー・チェンの危険なスタント

エマ
この映画にはジャッキー・チェンの代表的なスタントシーンが出てきます。

もはやジャッキー・チェンの代名詞といっても過言ではないスタント。
映画を見たことがなくても知っている人は多いのではないでしょうか。

【驚愕!】時計台からの落下

高いところからの落下は映画ではよくあるシーンではありますが、ジャッキー・チェンのすごいところは本当に落下している点です。

しかも命綱も何もなく、ただただ店のシェードに落ちて衝撃を吸収するという手法を取っています。

[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]この[move]落下シーンをスタントマン無しで実際に行っていると知ったときの衝撃[/move]と言ったら…![/moveline]

まさに命がけ!の落下

ミスシーンはNG集でも流されていて、周囲が駆け寄る様を見れば、どれだけ命がけのスタントであったかが分かります。

驚きなのは落下シーンを3回も撮ったということでしょう。

1回の落下でもかなりの勇気がいるとおもいますが、それを3回も行っているのですから、いかにジャッキー・チェンが優れた身体能力を持っているかが分かります。

もちろん勇気も相当あるのでしょう。

この衝撃的なシーンがあるからこそ、「プロジェクトA」はジャッキー・チェンの代表的な映画になったのだと思います。

今なおこの落下シーンを超える衝撃的なスタントには出会えていません。

ラストバトルも印象的

ジャッキー・チェンとサモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウの3人が目まぐるしい動きで敵を蹴散らすシーンは圧巻の一言で、このメンツに勝てるものかと正直思いました。

しかしこの映画におけるラスボスは格が違ったのです。

海賊のリーダーとして相応しい実力を兼ね備えており、ジャッキーチェンら3人を相手に互角以上に渡り合うという驚くべき力を見せつけました。

ジャッキー・チェン映画の中でもかなり印象に残る悪役

割と映画のボスはふんぞり返っているだけで部下より弱いと言ったことは珍しくはありません。

[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]ところが[move]本作のラスボスは海賊たちをまとめ上げるカリスマ性と腕っぷしの強さをちゃんと持っていたため、やはり悪役はこうでないと[/move]と思いました。[/moveline]

ラストバトルが一番熱いのもこの映画を好きな理由の1つです。

主役のジャッキー・チェンだけでなく、サモ・ハン・キンポーやユン・ピョウにもしっかりとした見せ場があって大満足でした。

まとめ

この戦いを見て思ったのは、3人の中で一番強いのはサモ・ハン・キンポーではないかということです。

動きに切れがあるのはもちろんの事、体格がガッチリしてる分、一つ一つの動きにものすごくパワーがあります。

実際、サモ・ハン・キンポーは3人の中でも長兄的な存在なので、本気で戦ったら1番強いのかもしれません。

ただアクロバティックな動きとなるとジャッキー・チェンやユン・ピョウに軍配が上がるかもしれません。

それぞれに短所と長所があり、それを活かしたアクションで作品を作っているからこそ、「プロジェクトA」は今なお色あせない名作として名を残しているのかもしれませんね。

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