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『甘々と稲妻』は原作の漫画から大好き💛でしたが、アニメ化してもその印象は変わらずに素敵なままでした。

目次

つむぎの声優に賛否両論

アニメではめずらしく、幼稚園児のつむぎ役が大人の女性声優ではなく子役経験もある遠藤瑠菜さん。

この配役は賛否両論あったようですが、わたしはこのリアルな子供感のある演技がつむぎに本当にピッタリだったと感じます!

感動するシーンが多い作品でもあるので、子供の悲しい声というのは本当に胸に響きます。

『甘々と稲妻』あらすじ

シングルファーザーと一人娘

最愛の妻を亡くし、もともと料理にあまり興味を持っていなかった男性教師の公平は忙しい日々の中で、つむぎにお弁当を買って帰るのが日常でした。

こう言うとひどい親に見えてしまうかもしれませんが、シングルファザーで教職をして残業も多く、家に帰ってからもテストの作成など激務な日々で、確かに不器用ではありますが娘を深く愛しているお父さんなんです。

ある日、料理番組を夢中で見ている娘を見て…

娘のつむぎは公平に不満らしい不満も言わない子でしたが、ある日残業を終えてからお弁当を買って急いで帰ると、つむぎが料理番組にかじりついています。

そこで、花見に行ったときに偶然会った女子から紹介された料亭へ駆け込みます。

しかし料理ができる料亭の女性は不在で、いたのはそのお店を紹介してくれた女子で、公平は気づいていませんでしたが自分が副担任を勤めるクラスの生徒、飯田小鳥でした。

小鳥も子供の頃にした怪我が原因の刃物恐怖症で料理ができないものの、つむぎのために土鍋でお米を炊いてくれました。

おかずもなにもない白米でしたが、つむぎが本当に美味しそうにご飯を食べる姿を見て公平はこっそり涙を拭い、ほとんどしたことのない料理をつむぎのためにしていくことを決意します。

愛を感じるシーンが本当に多いアニメ『甘々と稲妻』

つむぎの嬉しそうな声や公平の感極まる声が本当に感情を揺さぶられました。

小鳥とつむぎと公平の3人でお料理会

実は小鳥ちゃんは公平のことをちょっと好きっぽいところもあるので、なおさら女子生徒と男性教師が学校外で会ってるのはちょっと…と客観的には感じるかもしれませんね。

ですが、実際に『甘々と稲妻』を見ていると、公平にまったく下心がなくひたすらつむぎのお父さんである姿からは、やましいことなどまるでないので周りが気づいたとしてもそっとしておいてほしい、と思えます。

公平の友人と小鳥の友人はそれぞれ料理がうまく、時々お料理会に参加して楽しく過ごすこともあります。

でも小鳥の友人は、小鳥が料理のできない3人で成長していくその時間を大切にしていることに気がつき、友人として時々のお料理パーティーに参加はするものの、やはり日常的なお料理会は3人で過ごすことを気遣います。

最初は料理が本当にできなかった公平が、少しずつ包丁を持つ姿もさまになってきます。

刃物恐怖症の小鳥も少しだけ包丁を持つのに挑戦したり、料理だけでなくつむぎが通う幼稚園でちょっとしたケンカがあったりと、いろいろな面で未熟な3人の日常はうまく進まないこともあるけれど、それでも大変愛おしいものです。

普段は温厚で叱ることが苦手な公平が熱を出し…

意識が朦朧とする中でつむぎが公平のために1人で外出しました。

つむぎは不慣れな外出で不安になりながらも小鳥のところへ辿り着き、公平を助けて欲しいと頼みます。
その頃、公平は目が覚めたらつむぎがいないことに気がつき、必死になって探すんです。

つむぎと小鳥を見つけた公平は、小鳥が驚くような剣幕でつむぎを叱ります。

当然つむぎは大泣きし、小鳥が公平に「お父さんのことが心配でここまできた」ということを伝え、公平は今度は優しく本当に心配したことや、叱ることは苦手だけどつむぎが悪いことや危ないことをしたら一生懸命叱るということを伝えます。

この時の公平が、決してただ感情的に怒鳴りつけたんじゃなく、本当に本気で心配したから出ためずらしい姿であることが痛いほどわかるため、公平に感情移入すると出るのは怒りの感情ではなくむしろ泣きたくなる感情です。

こうしたシーンでもやはり公平とつむぎの強い親子の絆や愛を感じます。

つむぎは普段、弱音を吐いたりわがままを言わない子

それでも、やはり亡くなったママのことはとても愛していて大切で、いつだって忘れることはないようです。

授業参観で周りの子が綺麗なバッグを持っています。

ママさんたちがバッグを毎年手作りしていることを知り、つむぎへ新しいバッグを用意しようとしたときも、つむぎは「ママのでいい」と拒むシーンがあります。

ママの思い出の味である「おうちカレー」作る話が印象的

ママの作るカレーがドライカレーのレシピを見つけて、その味を再現。

カレーの味は大満足だったものの、つむぎはしばらくしてから泣き出してしまうんです。

ママにしか作れないママの味を公平がつくったことで、もう、その特別なカレーを作ることができるママがこの世にいないのだと実感してしまう。

公平は泣くつむぎを抱きしめて、しかしつむぎ自身の希望もあり、また特別な「おうちカレー」をつくる約束をします。

まとめ

登場人物がみんな完璧ではないけれど、みんな優しく、一生懸命でどこまでも心が温まり、この子たちが幸せになって欲しいと心から願える素敵なアニメです。

スマホを見て会話している2人

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