これを観ると、自身の体を大事にしたくなってくるのはわたしだけでしょうか??
必死で体を守ろうとしてくれている体中の細胞が愛おしくなってきます。
よくぞ作成してくれたと、感謝したい思いのあふれるアニメの一つです。
『はたらく細胞 』アニメのストーリー
簡単に紹介すると…。
主人公は、ちょっと、おっちょこちょいな「赤血球AE3803」と呼ばれる擬人化された赤血球
【再放送情報】
このあと22:30よりABEMAにて第7話「がん細胞」はじまります!番組URLはこちら⬇https://t.co/ZU2ucuk27x
24:30からは各局順次放送いたします📺https://t.co/GiME5Sfj9v#はたらく細胞 pic.twitter.com/E9zbMEZYw0
— 『はたらく細胞』公式 (@hataraku_saibou) August 15, 2020
人体の中で酸素や二酸化炭素を運ぶ役割。
実は彼女、かなりの方向音痴。
そのため、毎回、さまざまなトラブルに遭遇( ; ; )
赤血球をなにかと気にかけて助けてくれるのが「白血球1146番」
【8/6発売PASH! 9月号内容紹介】TVアニメ2期が1月から放送する『はたらく細胞!!』の抜粋エピソードが9/5から劇場にて上映予定!期待高まる本作の見所を #前野智昭 さん& #長縄まりあ さんが教えてくれました https://t.co/qtIetxaMzR #はたらく細胞 pic.twitter.com/TW0s55muVD
— PASH!編集部 (@magazine_pash) August 6, 2020
全身白づくめの、ちょっと強面の男性の姿をしたキャラクターですが、実は心優しい紳士的な青年です。
ただし体内に侵入したウイルス&細菌を駆除する役割を担っており、血みどろになって戦うシーンなどが頻繁に登場するため、まわりの細菌たちからは、ちょっと怖いイメージを持たれてもいます。
- 他にも小さな少女の姿をしたとにかく可愛くて愛くるしい「血小板」
- 白いエプロンドレスのメルヘンな姿をして、穏やかな笑みを浮かべながら、巨大な鉈や鈍器で敵をなぎたおしていく「マクロファージ」
- 黒のタンクトップにショートパンツのボーイッシュな女性の姿をした「NK細胞」
など、さまざまなキャラクターたちが登場して、視聴者を楽しませてくれます。
『はたらく細胞』で楽しみながら自分の体について知識が増えていく!
個性豊かなキャラとドラマを楽しみつつ、しっかりと医学の知識を身に着けることができます。
普段の生活にも役立つ、一石二鳥どころか、三鳥、四鳥と言える「お役立ちアニメ」なのです!!
それでは、ここでストーリーについてふれてみましょう。
第一期は特別編を含めて、全14話。
第7話の「がん細胞」は、なかなか奥の深い内容だった
「がん細胞」は人体にとって脅威であり、悪い影響を与える細胞には違いありません。
しかし、本作ではそれだけにとどまらず「がん細胞」が普通の細胞として生まれることができなかったゆえの迫害や悲しみをテーマの一つとして取り上げているのです。
それゆえに「白血球1146番」が「がん細胞」をやむを得ず駆除するシーンは、胸に迫るものがあり、深い感動を残してくれました。
第12話&13話で前編と後編の「出血性ショック」
こちも、さらに深い感動を与えてくれましたね。
輸血というテーマをなんとドラマチックに感動的なストーリーへと仕立て上げたのだと脱帽したものです。
「赤血球AE3803」が弱り切った体の中で、それでも必死に酸素を届けようと、大雪の中で力尽きて倒れて…。
その瞬間、思わず号泣しそうになりました。
今後、ぜったいに大出血をするような大ケガはしまいと心に誓ったほどです。
そんな時、輸血によって現れた多くの赤血球仲間たちが登場した場面では、本当によかったと心から思えました。
同時に、このようなシリアスなシーンでも細やかな演出を効かせて、笑いを誘うところもお見事でした。
輸血によってやってきた赤血球たちに、方言を話させて「よそから来た人たち」感を出す演出、「赤血球AE3803」の純粋さとお茶目ぶりを強調するラストシーン、赤血球の後輩のコメントなど、どれも強く心に残ってます!
その他、子どもの頃の「赤血球AE3803」が悪い細菌にいじめられそうになった時「白血球1146番」が子供ながらも身を挺して赤血球を守る、いじらしいストーリーもありましたね。
あの時の「赤血球AE3803」の大きくてうるんだ瞳の可愛らしさが、今でも脳裏に焼き付いています。
本当に可愛かったので、あの子供の頃のキャラクターには、また登場してほしいですね。
わたしお気に入りのキャラクターを熱く語ってみる!
わたしの推しは、なんといっても「マクロファージ」さん
【再放送情報】
このあと24:30よりTOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11にて第6話「赤芽球と骨髄球」が再放送📺
ぜひお楽しみください✨▼放送情報▼https://t.co/GiME5Sfj9v#はたらく細胞 pic.twitter.com/rxljJRmXmw
— 『はたらく細胞』公式 (@hataraku_saibou) August 8, 2020
最高に強くて、最高にお上品で、ユーモアもあって、外見とやることのギャップがすごすぎる、まさに「ギャップ萌え!!」とはこの方のためにあるような言葉。
ここぞという時に登場。
彼女が出てくると、悪い奴らを徹底的に叩きのめしてくれる展開が待っていると期待してわくわくしてしまいます。
「好酸球」さんにも注目してほしい!
【再放送情報】
再放送をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました✨
以下各局でも順次放送いたします!MBS:このあと26:38~
テレビ愛知:7月28日(火)26:35~
北海道放送:8月2日(日)25:25~
RKB毎日放送:このあと26:00~https://t.co/GiME5RXIhX#はたらく細胞 pic.twitter.com/6eOPw8E0cQ— 『はたらく細胞』公式 (@hataraku_saibou) July 25, 2020
他には・・・そうですね、もちろん、主役の赤血球さんや白血球さんも好きですが「好酸球」さんの魅力も捨てがたいです。
金髪のツインテール姿で使命感は強いものの、敵にはめっぽう弱いww
自分のふがいなさに落ち込んでしまうような切ない役柄なのです。
でも最終的にはアニサキスをやっつけて、みんなにその力を認めてもらえます。
そのなんとも控えめで遠慮がちなキャラに胸キュンしてしまうのはわたしだけではないはずです。
まとめ
思わず熱く魅力を語りつくしてしまいました…!
絶対に見て損はない秀逸なアニメです。
未見なら、1話だけでも観てみてください。
ちなみに1月からは第二期のアニメが放送開始となっています。
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