この映画は、とある大手企業の最終試験を受けるシーンが題材になっています。
「エグザム」キャスト
- ルーク・マブリー
- ジェンマ・チャン
- ジミ・ミストリー
- ジョン・ロイド・フィリンガム
- チュク・イウジ
- ナタリー・コックス
- ポリアンナ・マッキントッシュ
- アダル・ベック
- コリン・サーモン
合格すると年俸1億円が確約されるという緊迫した最終試験
とてもハラハラドキドキするストーリー!
あなたも1度は就活経験はある、はたまた、これから就活するであろう人でしょう。
わたし自身、就活時はいろいろな企業の試験を受けました。
この映画ではなんとしても合格したいという大人たちの驚きの行動に、1シーン1シーンなにが起こるかわからずドキドキが止まりません。
就活生の多くは具体的にやりたいことがハッキリ決まっていなくて、収入や知名度で会社を選んでいる人が多いのでは??
わたしも実際、年収がいくらかも加味しながら受ける企業を定めていったものです。
[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″][move]「エグザム」では年収が1億ということもあり登場人物の中には、会社に合格するためにはどんな手段も問わない者も現れ、[/move]その登場人物のおかげで物語が緊迫します。[/moveline]
受験者たちは光を一切遮断された、どこか無機質な部屋に通され、試験の内容を試験監督者から説明を受けます。
実際の試験の内容としては、とある最終面接に残った8人が同じ小さい部屋に入れられて1枚の紙(試験用紙)を渡されるというものです。
制限時間は80分
- いかなる理由においても試験用紙を破損してはいけない
- 試験監督や、警備員と会話してはならない
- いかなる理由においても試験会場を退出してはならない
この3つを守り試験を行うことと言われるのですが、実際試験を受けてみるとその試験用紙は白紙で受験生同士戸惑います。
[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]そこで受験者同士で協力しあおうとするという展開に発展していくのですが、とあることをきっかけに裏切りが発生してしまい、[move]「最後まで勝ち残った人が合格なのでは?」と考えた1人がなりふり構わず他の受験生を蹴落として[/move]いきます。[/moveline]
受験生は敵同士
こちらは間接的ではあるものの他人を蹴落とし、最終的に内定の切符を手に入れることが目標になっていますよね。
内定を勝ち取っていく人の裏では、内定を取り消しされたり、試験に落とされる人も多くいます。
ここまでのシーンは個人的に就活生の皮肉な部分を表現したのではないかと思いました。
[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]もちろん企業側からしたら[move]人を選ぶという点では落とさざるを得ないですが、3〜4回しかない面接でその人の何がわかるのか[/move]と問いたいですね。[/moveline]
実際厳しい就活を乗り越えて(もう何年も前の話ですが…)OLのわたしは、学生・社会人と2つの目線で見れて興味深いですよね。
重大なネタバレ
最終的に、これまで多くの受験者たちを蹴落としていった男は、神の天罰が下ったのか、受験者の思惑によりあっけなく試験会場を追い出され失格に。
[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″][move]「白紙の紙を曇りなき目で見ろ」と言われており、それを眼鏡とガラス越しに見たら文字が浮かび上がってきた[/move]のです。[/moveline]
そこには「quesution1」と書かれていました。
試験監から最初に言われた質問は、「最後に質問はないか?」と受験者たちに言われており誰もそれには答えていなかった。
つまり、最初に試験監督が「質問はないか?」と言われたときに「ありません」と受験者が言っていたら合格だったのである。
しかし、そのことに気が付いたのはたった1人。
他は全員不合格。
「エグザム」で1番面白いのは、やはり多くの受験者を蹴落としていった男が、他の受験者にはハメられて試験会場を追い出されるシーン。
何度見てもたまりません。
就活対策してる?自己分析ってする必要あるの?
でも、本当にそれが大事??
もちろん、自己分析をしたら自分の今までを振り返ることができ、自分について改めて理解し、それを人に話すことができるようになります。
業界研究をしたら、候補企業が絞られます。
自己分析は本来する必要がないもの?
なぜなら、自分のしてきたことをありのまま話すほうが企業の人だって嬉しいだろうからです。
面接のための文章を事前に用意して、それを暗記して言うなんて全く意味がないと思っています。
特に「学生時代がんばったことは何ですか?」と聞かれることが多い質問は、事前に丹念に準備しますよね。
他の人のものを見たり聞いたりしたことがあるのですが、あまり面白いと感じたことがありません。
何か機械が喋っているように感じたからです。
業界研究は、結局ネットで調べた知識程度しかない人が多い
実際仕事をしてみないとわからないし、もしそこで業界を絞って自分に向いてない仕事を無理やりやっているとしたら凄く勿体ないですよね。
実際に業界研究のために、その業界のインターンに行ったりすれば別ですが、ただ調べただけの知識では机上の空論です。
就活対策の準備より、常に自分を磨き続けよう
その方がきっと会社から見たら魅力的に見えるだろうし、話していて楽しいと思うでしょう。
[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]だからこそ[move]「エグザム」にある通り、物事の本質を考えて行動していく必要がある[/move]のではないかと思いました。[/moveline]
就活生は、自分自身のより素直な言葉で経験を話せるようになり、業界調査だけを信じすぎず、絞り過ぎずにあなた自身の可能性をもっと無限大にしていいのでは??
「エグザム」Twitterの口コミレビュー
エグザムという映画を発見!なんか難問の試験という、頭脳戦のような感じと聞いたのでちょいと観てみます! pic.twitter.com/i3k7AzZKpI
— ゲンナ@MSQ 作編曲する人 (@genna_msq) June 17, 2018
エグザム(映画) 超大手企業の最終試験、ルールを聞き問題用紙をめくってみると白紙――からはじまる密室トンチ話、様々な分野と性格の人があの手この手で答えを探そうとするわからんちんどもとっちめんとんちんかんちんいっきゅうさん
— shrike (@dokumawari) April 20, 2015
地味に面白かったよ、エグザム(映画)。会社の就職テストで、1つの部屋に集められた8人の男女。80分の試験が開始されるが、試験用紙は白紙。彼らはいったい何を「テスト」されているのか…?その答えが分かった時、素直に感心できた。
— ホームズを名乗る者 (@sherl_holmes) February 18, 2011
何事も答えは自分の近くにあります
何かに迷ったときは、まず基礎自分の原点に返ってみましょう。
この映画でも答えは、初めにありました。
それに気付けるかどうかだったのです。
[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]「エグザム」を機に、[move]生き方の礎とも言える「なぜその会社に入ったのか」これを見直してみる[/move]のも良いのではないでしょうか?[/moveline]
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本ページの情報は2020年6月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
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