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レイの父親は誰?【約束のネバーランド】

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レイの母親はイザベラだと明らかになりましたが、父親は誰なのでしょう?
今回はその辺りに迫ってみました。

目次

レイはイザベラの子どもだった!

レイは胎児だったころの記憶があり、イザベラが自分の本当の母親であることを知っていました。
でもイザベラがそれを知ったのはレイがある歌を口ずさんでいたから。

イザベラが食用児としてハウスにいたころ、同じハウスにレスリーがいました。
レスリーは自分で作った歌をイザベラに聴かせ、2人は仲よくなります。

レスリーが出荷されたあとも、イザベラはその歌を歌い続けました。
子どもを身籠ったときは、彼の歌をお腹の子どもに聞かせ自身を励ましていたのです。

そう、レイはその歌をお腹の中で聞いていたのでした。
生まれたあとも覚えていたメロディを口ずさみ、イザベラを驚かせます。

その時のイザベラの表情は、悲しみと切なさと、そして愛おしさにあふれていました。

実の息子と知らずに食用児として育てていたことに対する罪悪感
イザベラはハウスの子どもたちには皆たくさんの愛情を注いでいました。

残酷な運命が待つその子たちを、幸せにしてあげたいと心から思っていたのです。
ですがやはり実の息子となるとその想いはもっと深いものになります。

それでもママである以上、食用児を出荷する役割を放棄することはできません。なんとも悲しいですよね。

レイの父親は明かされていない

残念ながらレイの実の父親は作中で明かされていません。
レイも母親がイザベラであることは知ってるけれそ、父親のことは何も覚えてないとのこと。

すると父親は、レイが生まれたあと死亡したのかも。

ただ、それは性交で受精をした場合です。
人工授精の場合だとどうでしょう?

父親の精子さえあれば体外受精をして身籠れます。

この世界ではあくまで食用児の『養殖』をしているので、子どもを作るだけなら人工授精のほうが効率はいいですしね。

レイも人工授精で生まれた子どもであると考えるのが自然です。

となると肝心の父親はどうなったのでしょうか?
考えられる可能性は次の通りです。

1. 人間の世界で生きている

この世界は鬼と人間の世界に分かれてます。

鬼の世界で確認できる人間は、食用児とママ、シスターといった限られた人々のみです。

男性の人間は極めて少ないのでは?
作中でも言及されているように、女性は優秀であればママやシスターになれる可能性があります。

しかし男性については食用児として出荷されるしかないのです。
このことから、レイの父親が生きているとしたら人間の世界にいる可能性が高いでしょう。

2. 既に死亡している

これは父親も食用児だった場合ですね。

たとえばレスリー。
彼は年齢からしてもハウスに残っていた時期が長いので、かなり優秀な特上の食用児だったことがうかがえます。

鬼の目的はより上質な脳を量産すること。そのためには当然優秀な遺伝子が必要になってきます。

とすると、優秀な男性はただ食用児として出荷するのではなく精子を摘出してから出荷してしまうほうがいいわけですね。
Λでの実験も進んでいますから、それくらいのことはお手のものでしょう。

もちろん、父親がレスリーであるという確証はありませんが、もし食用児の中に父親がいるとしたらその可能性も捨てきれないわけです。

3,ラートリー家

ラートリー家は鬼の王家より目上にいる人間の一家です。
長い間繰り広げてきた争いに終止符を打つため、ラートリー家は鬼側に『鬼と人間の世界を分断しよう』と提案しました。

こうして世界は2つに分かれ、鬼の世界に食用児を提供することに。

提案者のラートリー家は、代々鬼と人間の世界の仲介役を請け負うことになります。
エマたちの味方をしミネルヴァも本当の名はジェイムズ・ラートリーであり、ラートリー家の末裔でした。

ラートリー家はあくまで人間側の一族です。
1000年前に交わした約束を守り人間の世界の平和を守るためにも、絶えず食用児を養殖させる義務があります。

すると、彼らの精子を農園に提供して食用児を繁栄させるのが1番手っ取り早いでしょう。

そうなると、レイだけでなくエマやノーマンも腹違いの兄妹ということになりますね(笑)
なんだか複雑な事情です。

しかし、鬼の世界に人間の男性の存在を確認できないため、1番身近な精子の提供者はラートリー家ということになります。

ピーター・ラートリーが父親?

ピーター・ラートリーはラートリー家36代目の当主です。

ジェイムズ・ラートリー(ウィリアム・ミネルヴァ)の実の弟にあたります。

ピーターは兄のジェイムズとは正反対で、食用児は仕方のない餌食だと考えています。
Λを設立したのも彼です。

食用児の養殖に積極的な彼なら、自らの精子を提供していてもおかしくないと思います。
さらにピーターは、自分のことを食用児の「創造主」だと豪語しているのです。

これは鬼の世界と人間の世界の約束を結んだ一家の当主としての発言かもしれませんが、本当に創造主、つまり父親であるとも受け取れます。

もしピーターが父親だとすると、イザベラと同様自分の子どもを食用として育てていることになります。

しかし彼の性格からしてそれを嘆くようなことはないでしょう。
作中で彼は非常に冷酷な人物として描かれていますから、子どもたちを見てもイザベラのように悲しい表情を浮かべることはないと思います。

イザベラとレイの強さ

イザベラもレイも、お互いに親子だと知ったうえで自分のすべきことを全うし、現実を受け入れる強さをもっています。

そんな強い心はやはり親子で似ているのかもしれません。
物語のテーマとはまた少し違いますが、こういった変わった親子関係も見逃せませんね!

\鬼に食べられちゃう!?/

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