この朝ドラ好きだったので、うれしいです☆
もともと「赤毛のアン」はアニメで見ていました。
が… 翻訳がこんなに前だったなんて!
「赤毛のアン」を翻訳した村岡花子さんを吉高由里子さんが演じています。
もともと連続テレビ小説はあまり見ない方なのですが、今回は彼女が主役なので見てみよーかなーって感じでした。
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「花子とアン」の感想【ネタバレ注意】
仕事の関係で忙しく、スタートの半月ほど見れてませんでした。
録画すればよかったのかもしれませんが、そんな気持ちもなかったんです。
ところが落ち着いたある日ちょっと見てみたら、すっかりハマってしましました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
こんなに自分がハマるとは思っていなかったんですよね。
見ていない部分は偶然にも「総集編前篇」をやってくれたので助かりました。
ドラマの設定は明治スタート
主人公の花子は貧困な田舎の出なのですが、女学校に通う他の学生は華族や士族やなんかのお金持ちでラグジュアリーな家庭の女子ばかりで、ちょっと圧倒されます。
貧しい家での着物の姿や、お嬢様だけの学校へ入っての周りの人との着物の違い。
身分の違いがはっきり出ていますよね。
ご学友の葉山蓮子を仲間由紀恵さんが演じています。
蓮子はかなりの上流階級で、ひとりお部屋で鳥を飼ったり、葡萄酒をクスリだと偽って飲んだり、という破天荒ぶりを見せつけてくれます。
戦時中の苦労
翻訳をお仕事としていて戦時中は大変な苦労をしたのではないでしょうか。
戦争中は、どんどん英国文化等が除外されるような時代になってくるはずです。
そんな中「アン」の物語を翻訳されているのですから、とても尊敬します。
戦争の影響が徐々に迫るなか、花子が出演している放送番組でもそれは免れませんでした。
そして花岡家の愛犬の柴犬テルまでも戦争に利用されるべく連れて行かれました(><)
わたしは柴犬が1番好きなので切なくなりました… 。
柴犬ほど日本の庶民の家の風景にぴったりの犬はいないように思えます。
主題歌は、絢香の「にじいろ」
とってもさわやかです。
ついつい日中口ずさんでいることがありますね^ – ^
もうすぐ終わるんですが、とても寂しいです。
「花子とアン」は明治の女学校のレトロな雰囲気が楽しめる
ちょうど朝ドラをゆっくり見ることができる年代層にとっては、懐かしい光景が多いからかも知れません。
また最近めっきり使われなくなった、あの時代のお嬢様ことばの新鮮さも手伝っているのでしょうか。
毎回女性たちの美しい着物姿が見られます。
昔の女性たちは自然に着物を着て動いていたのですね。
また着物の素晴らしさを目で楽しめるのが、このドラマの良いところだと思います。
この後より戦争の影響を受けて、素敵な着物姿の女性たちがモンペなどに変わっていくのでしょうね。
ドラマで日本の歴史の移り変わりを感じています。
英語でのお芝居は連続テレビ小説史上初
まさかまさか、その連ドラにハリセンボンの彼女が抜擢されるとは思わず。
そしてなかなかに芝居がうまいです。
役者として割と見れるな、などと感じ入ってしまいました!
今回のドラマの、影の立役者だと思います。
\胸がキュンキュン( ´ ▽ ` )/
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