この映画はハリーポッターシリーズの第1弾で、初めて見たのは本が大流行した後でした。
この本を映画化するなんてどんな風になるんだろうとものすごくわくわくしたのを覚えています。
キャストが完璧すぎて最高!!
ハリー・ポッターを誰がどのように演じるのかが1番気になっていましたが、ダニエル・ラドクリフがもうイメージに合いすぎていて、びっくりしました。
この子に合わせて本が書かれたのではないかと思えるくらいでした。
そして、ロン、ハーマイオニーもイメージとぴったり。
特にハーマイオニー役のエマ・ワトソンは想像していたよりも美しかったですが、喋り方や仕草も完全に本の中のハーマイオニーでした。
ストーリー
ハリーは自身が魔法使いだと知らないところから始まります。
ある日両親を亡くし、叔母さん一家に引き取られたハリー。
そんな彼の元に突然ホグワーツ魔法学校から手紙が届くのです。
そして大男であるハグリットが迎えに来ます。
ハグリットもイメージにぴったりで、大男で強面ではありますが、どこかチャーミングなところが非常によかったです。
そして2人で学校に必要な道具をダイアゴン横丁に買いに行きます。
このシーンが1番わくわくすると言っても過言ではありません。
初めて見る魔法使いの世界に、わたしもハリーと同じように胸が高鳴りました。
教科書を買いに行ったり、服を揃えたり、杖を買いに行ったりと目まぐるしい初体験にこれからどんな世界が待っているのだろうと興奮するハリー。
そのハリーを見ていてとても楽しくなりました!
ついにホグワーツへ出発する日
その汽車の中で様々な友達に出会います。
どんなキャラクターが待っているなだろうとわたしもハリーと同じように楽しみでした。
また汽車の中で売られているお菓子がとても魅力的。
本の中で出てきたものたちが忠実に再現されていて興奮しました。
学校到着|組み分け帽子による組み分けがスタート
ハリーのこれからが決まる運命な名シーンです。
既に本を読んでいたので結果はわかっていたものの、ドキドキ感を味わえました。
そして、先生達が紹介されます。
先生たちも本のイメージそっくり。
特にスネイプ先生とマグゴナガル先生は、ぴったりすぎて笑いました。
ハリーの学校生活
寮生活や数々の魔法の授業など、どのように再現されるのかなと思っていました。
素晴らしい映像技術で本当に魔法を使っているように描かれていました。
なんといってもすごかったのは「クディッチ」
今まで、映画で人が空を飛ぶシーンは見たことがありますが、チグハグでどこかわざとらしさがありました。
しかし、この映画ではすごくリアルに空を飛ぶシーンが再現されています。
しかも迫力満点。
最後スニッチをつかむシーンでは、観客とともについつい笑顔になってしまいました。
スネイプに対する不信感が募り始める
ハリーは、不老不死を叶えるという「賢者の石」をスネイプが狙っていると思いこみ、彼の行動をかぎ回ります。
賢者の石を守る|3人で行動
このシーンがおそらく賢者の石ではメインなのですが、まさにゲームのような展開・・・!
まずは人を襲う植物が現れ、そして鍵の形をしたたくさんの鳥たちに遭遇します。
3人はそれぞれの特技を生かして次々に課題をクリアしていきます。
その姿がとてもかっこよく、驚きました。
ストーリーとしてはどこか「不思議の国のアリス」を思わせるような内容。
それがリアルで迫力たっぷりに映像化されていました。
チェスのシーン
この時のロンは最高にかっこよかった^^
自分が犠牲になり、ハリーとハーマイオニーが進めるように誘導します。
本の中でもロンの優しさと勇気に感動したのですが、映画でもあのなんとも言えないロンの表情に泣きそうになりました。
そして、ハリー&ハーマイオニーのどうしようもない思いにも心打たれ・・・。
薬のシーン
たくさんの薬が置かれており、その中のどれかを選べは先に進むことができ、どれかを選べば安全に戻れます。
この時に活躍するのがずば抜けた頭のよさをもったハーマイオニー。
彼女の必死に考えるときの表情といったら。。。
そして答えが分かり、ハリーは前に進み、ハーマイオニーは戻るという決断を2人はします。
とても切なく、心を熱くしてくれました。
ハリーはついに最後の敵と対峙
そこに待っていたのはスネイプ先生ではなく、彼に脅されていると思っていたクゥレル先生でした。
クゥレル先生にはハリーの最大の敵であるヴォルデモートが乗り移っていたのです。
ヴォルデモートは殺人鬼ですが、なぜが赤ん坊のハリーを殺そうとしたときに魔法が跳ね返り、魂だけが残っています。
クゥレルの身体を使ってハリーに襲いかかりますが、ハリーに触れると身体が焼けてしまい自滅してしまいます。
そのシーンもとてもリアルで怖くなりました。
物語は寮の対抗戦の結果に
この3人の大冒険が評価され、グリフィンドールにたくさん点数が入り、優勝します。
そのときの3人の最高の笑顔にこちらまで笑顔にさせられました。
ダンブルドア校長に拍手喝采です。
見終わった後もしばらく魔法の世界に浸っていました。
まとめ
本当に最高のキャストと最高の映像でリアルに再現された映画だと思います。
本がもう1度読みたくなったし、続きの映画も早く見たくなりました。
本が素晴らしかっただけに最初は期待どのように再現されるかと不安でしたが、本に劣らず、魔法の世界を満喫できました^^
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