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『魔法科高校の優等生』アニメ3期10話のあらすじと感想。

魔法科高校の優等生

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9月5日に放送された「魔法科高校の優等生」の第10話”負けたくない”は、とても良かったです!!

目次

サイコーの要因は、主役「司波深雪」と同級生で友人の「北山雫」の対決シーン

この戦いの舞台となった九校戦でも随一の好カードであり、クライマックスの一つと言えると思います( *´艸`)

北山雫がこの戦いに掛ける熱意は強烈でした。

ではどれぐらい強烈だったかをかんたんに説明してみますね。

北山雫と司波深雪が戦うことになったのは、アイス・ビラーズ・ブレイクという競技。
九校の魔法科高校から選手が出場し、勝敗を競うというもの。

普通は他校選手と競うことになるのですが、上位3名は第一高校の司波深雪、北山雫、アメリア=英美=明智=ゴールディでした。

この時点で誰が勝とうと、1位は第一高校の選手、2位も第一高校の選手、3位も第一高校の選手となるわけで、勝敗を決する意味はありません。

仲間内で争うのもなんだし、同率優勝にしてはどうか?と大会運営委員からお話しが来たほどでした。

前の試合で全力を出し、体調を崩していたアメリア=英美=明智=ゴールディはこの申し入れを受けます。
どうせ棄権するつもりだったからと。
それに戦ったとしても、司波深雪には到底勝てないという想いもありました。

司波深雪はというと、そこまで争う気持ちはありません。

残る北山雫がこの申し出を受け入れていたら両者が戦うことはありませんでした。
しかし北山雫は断ります。
「司波深雪ほどの魔法使いと真剣勝負出来る機会を逃したくない」と言って。

北山雫は九校戦出場前から、司波深雪を当たると覚悟していた

エマ

自分より優れている司波深雪が途中で負けるなんてありえないし、間違いなく勝ち進む。

なら司波深雪を当たることは確実だしと、対司波深雪用の魔法や戦術のトレーニングもしていたんです。

そういう想いがあったればこそ、北山雫は「この機会を逃すわけにはいかない!」といって司波深雪に戦いを申し込みます。

司波深雪も「ここまで言われて引き下がるわけにはいかない。友人としてその勝負に受けて立つ!」と本来ならありえないアイス・ピラーズ・ブレイクの新人戦決勝が始まったというわけです。

こうして第一高校の選手同士で決勝戦が始まる

エマ

司波深雪はこれまでの試合でも見せてきたインフェルノを使います。

しかし北山雫はインフェルノ対策をしっかりしており、自陣のアイス・ピラーに影響を与えさせません。

司波深雪はこれまでの試合、インフェルノで対戦相手を瞬殺してきました。
北山雫が伊達に司波深雪を戦いたい!といったわけではないことが証明されたというわけです。

そして次に北山雫は共振破壊の魔法で攻撃に転じますが、こちらは司波深雪がガッチリガード。
さすがは司波深雪、攻撃が防がれたとてやすやすとアイス・ピラーズをブレイクさせてはくれませんでした。

共振でアイス・ピラーズを破壊される前にアイス・ピラーズの揺れを防ぎました。

両者初手を防がれた形になったわけですが、北山雫はここでCAD同時操作で司波深雪のアイズ・ピラーを攻撃します。
しかもその魔法はフォノン・メーザー。
ただでさえ扱うのが難しい魔法を、CAD同時操作で繰り出してきたのです。

これには司波深雪には勝てないと諦めていたアメリア=英美=明智=ゴールディも驚きました。

実際アメリア=英美=明智=ゴールディの目から見て、北山雫と司波深雪との間には相当な差があると感じていました。
恐らくこの試合も司波深雪があっさり勝ってしまうのだろうと。

ところが北山雫は自分と違って司波深雪に勝つことを諦めておらず、その対策も高度なレベルで行っていたことに驚き、そして北山雫に勝って欲しい!という想いから応援を始めました。

そして司波深雪のアイス・ピラーは溶けだしていくのですが、ここで司波深雪がニブルヘイムを発動。
こちらもインフェルノと並んで使用するのが難しい魔法であり、さらにインフェルノまで使用。

ニブルヘイムで発生した液体窒素をインフェルノの熱で膨張させ、北山雫のアイス・ピラーを瞬時にすべて破壊し尽して勝利しました。

本当にすごかった!司波深雪はインフェルノを使い、これだけですでに驚愕レベルの魔法

A級魔法師のみに明かされている術式であり、そんな高等魔法を一高校生が・・しかも一年生が使うとは思ってもみませんでした。

それだけでも凄いのに、さらにニブルヘイムまで。
新人戦どころか、三年生が使用したとしても驚愕されるレベルです。
実際3年生で十師族の一人、七草先輩も驚いていましたし。

対する雫も同じくハイレベルのフォノン・メーザーを使用したり、CAD同時操作を披露したりと凄まじい物がありました。

まとめ

まだ九校戦の競技は残っていますが、これほど驚かされる試合はないだろうと思います。
本当に見事な試合で、楽しめました(*^▽^*)

魔法科高校の優等生

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