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『となりのトトロ』 名シーン解説!子どもも大人も大好きなジブリアニメ

となりのトトロ

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「ジブリが好き」っていうヒトは多いですよね^^
あなたは、どの作品が1番好きですか?

どれも選びがたいですが、わたしは『となりのトトロ』かなー。

目次

子どもの頃から数えて、もう何回見たことでしょうか!

大体のセリフを覚えてしまってます。
幼い頃は登場人物のサツキとメイの住む、ボロボロなお家に幾度となく憧れたことです。

綺麗な小川の上にかかる橋を渡ると緑いっぱいの広い庭と大きな木。

おたまじゃくしのおよいでいる水溜りのような池。
そして秘密基地の様な木のトンネル。

どれもこれもその描かれた風景は、リアルに体験できそうな、ありそうでない理想の世界その物でした。

エマ

その田舎の風景とマッチして出でくるおばちゃんは、もうこの世にいないわたしのおばあちゃんをつい思い出してしまうほどの懐かしい気持ちでいっぱいに。

メイが迷子になった時のおばあちゃんの狼狽ぶりと言ったら…!
表情や言葉がとてもリアルに感じられつい感情移入(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

【トトロと出会い】名シーン

わたしが見ていた当時はビデオデッキでしたので、トトロのフワフワなお腹のベットを味わいたくて、何度も巻き戻しをして見ていたものです。

このシーンのトトロとメイのやりとりがホントにツボで、大人になった今でも癒される( ´ ▽ ` )

サツキとメイが、初めてトトロと出会うバス停のシーン。

傘の下から見えるトトロの足の長い爪、パカパカと歩いてきてボリボリと爪で体を描きます。
あの描写が大好きでした。

普通なら得体の知れない巨大な生き物が隣にいたら恐怖でしかないのにww
あのパカパカやボリボリの効果音を聞くと、その怖れさえ薄れてきてしまいます。

雨の音とトトロの足の爪の音。
とっても心地よく感じさせてくれ、さすがジブリだなー!

しばらく静かな時間が流れたと思ったら、とんでもない速さで猫バスが登場。

ドアがモアーンと開き、トトロは傘を持ったまま猫バスと共に、またすごいスピードで走り去っていきます。
この猫バスのインパクトたるものは凄かった
です!!

この猫バスに乗りたくて乗りたくて…!
たまらない気持ちになったこと今でも覚えています。

このシーンではサツキがメイをおぶっているのですが、こんな何気ないところにも仲の良い姉妹の様子が昔ながらの兄弟間の優しさを感じさせてくれます。

大人になった今、あの場にわたしも居たとしたら、どんな反応をするんだろうかと置き換えて見てしまいます。

他に好きなシーン:美味しそうに野菜をかじるところ

綺麗な川の中に浸けていたキュウリをサツキとメイが頬張るシーン。

なんの変哲も無い、ただのキュウリにこちらまでヨダレが出そうww
ジブリは一体どんな魔法をかけてるのか✨

このシーンを見て、生のキュウリをそのまま食べたくなって、実家の庭でとれた巨大キュウリを生でガブっとかぶりついたことがありました。

もともとは野菜嫌いでしたが、これはトトロ効果と言いますか。
今まで全く手を付けようとしなかったキュウリを一本丸ごと完食してしまいました。

これがきっかけでキュウリにハマりましたo(≧▽≦)o

やはり現代では体験できない、昔ながらの自然いっぱいの暮らしを知るのにもトトロはぴったりですね!

この作品の良いところは??

昔の体験を現代の子たちに発信できるところ。

トトロが夢の中で木の実をいっぱいまいて、サツキやメイと一緒に「んー」と言って空に向かって成長させるシーン。
とても微笑ましい光景ですね!

最後は、いよいよ迷子のメイを助けるために猫バスを呼びます。
フワフワの猫バスにはじめて座るサツキ。

どこまでも柔らかそうなフワフワシートにメイを乗せて、無事家へ帰ります。

まとめ

今までこんなにも実物で存在してほしいと思ったものがあったでしょうか。
「トトロ」と「猫バス」は本当に子供心をくすぐる登場人物たちでした。

それは小さい頃のわたしや現代に生きる子供たちの夢そのものが詰まった作品。

歳を重ねた今も、尚こんなに心をほっかほかにしてくれる『となりのトトロ』。

昔の日常とイキイキとしたキャラたちが、今忙しい現代に生きる子どもたちの心を優しく包んでくれてるような。
いつの世代の子供にも語り継がれ見てほしい映画の一つです。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
となりのトトロ

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