透明感にあふれ、吸い込まれるように感じたのを、今でも鮮明に覚えています。
この頃は立て続けに映画が公開されていて、本当に目が回るように忙しい毎日だったと思います。
そんな忙しい中でも、きちんと結果を出していたところがすごいところだと思います。
新人賞総なめの快挙
特に2009年の俳優新人賞やブルーリボン新人賞など、2009年度の映画賞の新人賞を総なめしたのは圧巻でした。
バスケットボール少年だった中学生の岡田将生さんがデビューしてから猛スピードで成長をして数々の実績を作ってきました。
しっかりと俳優の道を進むために、大学を中退して役者に専念すると決断したところもまた素敵だったと思います。
そして今の活躍ぶりをみていると、その時の決断は岡田将生さんにとっても、今の映画界やテレビ界にとってもいい選択だったと、わたしは思います。
NHKの大河ドラマで源頼朝を演じる姿もホントに素敵!
[映画]岡田将生、杏なくして頼朝は演じられない! http://t.co/2vcM6VoW
— シネマトゥデイ (@cinematoday) November 17, 2012
初出演とは思えないくらい堂々と演じていたのがとても印象的でした。
また役者だけでも大変だろうに、この大河ドラマではナレーションも担当されていたので驚きでした。
きっと私には想像ができないくらい大きな重圧の中でのお仕事だったと思います。
当時22歳の若さで史上最年少だというプレッシャーに負けずに、演じきった岡田将生さんは本当にすごい人だと思いました。
原宿でスカウトしてくれていなければ、岡田将生さんに会えてなかったのだと思うと「よくぞスカウトしてくれた!」とその人に直接お礼を言いたいくらいです。
今でも透明感を保ちながらも、年齢を重ねて渋みや深みが増していると感じる
そんな今日この頃、岡田将生さんにますます期待が膨らみます。
ピュアな役どころから、少しおバカなコミカルな役どころに、少しダークな役どころだったり演じる役が幅の広くて、今までとは違う岡田将生さんに会えるのが楽しみでたまりません。
最近見たドラマ『書けないッ⁉︎〜吉丸圭佑の筋書きのない生活〜』の八神隼人役もとても好き
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ドラマ『#書けないッ』📺で#生田斗真 さん演じる“圭佑”脚本!#岡田将生 さん演じる“八神”主演の吸血鬼教師ドラマが反響✨
\「放送希望!」
「実況しながら見たい」
@KakenaiOshidorahttps://t.co/5NckMgaal9— テレビドガッチ (@dogatch) February 7, 2021
売れっ子の俳優で自分の人気ばかり気にするワガママなヤツかと思いきや…。
回を重ねるごとに脚本家の本をしっかり落とし込んでいて、脚本家を心から信頼して演じている八神の役者魂を見せてくれて「さすが!」と言いたくなるくらいの好演で素敵でした。
ドラマでも、劇中で創られるドラマでも、とても重要な役どころで岡田将生さん演じる八神隼人の存在で、ぐっと盛り上がったと思います。
ピュアな部分だけではない、人間味を感じられる役でした。
岡田将生のNHKドラマ『タリオ 復讐代行の2人』も◎
【 #岡田将生 】📺出演情報
NHK ドラマ10「タリオ 復讐代行の2人」 W主演 黒岩賢介役
2020年10月9日放送スタート
毎週金曜22時より放送予定https://t.co/OlX0TnTJCK— スターダストプロモーション制作3部【公式】 (@SD3info) August 3, 2020
深みが増した演技に引き込まれてしまうドラマでした。
自分のことをイケメンだと思っている若干ナルシストが鼻につく元詐欺師の黒岩賢介は、本当にピッタリな役どころだったと思います。
浜辺美波さん演じる白沢真実の毒舌にイライラしながらも、なんだかんだで力になってしまう心根は優しい黒岩を熱演されていてよかったです。
大半は笑えるポイントばかりでしたが、そんな中でも依頼者を大切にするところや、真実の気持ちに寄り添うシーンに、普段の口が悪い軽い詐欺師とのギャップを感じて、すっかりやられてしまいました。
最近は、どちらかと言うと2枚目から3枚目の間くらいの役が多いような気がします
真の2枚目だからこそ3枚目よりの演技が光るのですね!
デビューしてからずっとたくさんの作品に出続けている岡田将生さん。
今までたくさんの役を演じてきてくれていて、どの役もとても素晴らしく引き込まれてしまいました。
そんな岡田将生さんがこれからもいい感じに年齢を重ねていかれて、今までにはまだ見たことないような役どころを演じてくれるのが、今から楽しみでたまりません。
この春から放送の新ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』も今からとっても楽しみ♪
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主人公のとわ子と離婚している三人の元夫がそれぞれとても個性的なキャラクターのようなので、その中でも、岡田将生さん演じる中村慎森のキャラクターが1番気になってしまいます。
「しんしん」と言う名前の読み方からして、かなり個性的な匂いがするからワクワクしてしまいますね。
まとめ
わたしの大きな大きな夢なのですが、いつか大好きな岡田将生さんの演技を間近で見たいと思っています。
今のこんな世の中が落ち着くまでは難しいでしょうが、いつかきっと必ず、絶対にこの夢を叶えたいと思っています。
その夢が叶う時がくるその日までは、今まで以上にテレビの前や映画館で岡田将生さんの演じる様々な役どころに、ガッツリどっぷりハマって楽しみたいと心の底から思っています。
これから先まだまだ伸びしろだらけの岡田将生さんを、わたしのチカラなんて本当にちっぽけですが全力で応援したいと思います。
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