MENU

『シャーマンキング』主題歌2021年|歌詞が熱い!

本サイトはプロモーション広告を利用しています。

令和版『シャーマンキング』の主題歌は、旧作へのリスペクトを感じつつ新しい楽曲なんです!

同じ歌手の曲なですが、がらっと雰囲気の違う2曲なので、是非聞いてみてほしい楽曲です。

目次

『シャーマンキング』のオープニングテーマ

オープニングテーマは林原めぐみさんによる「Soul salvation」です!

アーティストについて

林原めぐみさんは歌手兼声優として活躍している人物で有名ですよね。
今作でも主要キャラクターの恐山アンナの声を担当しています。

声優としての代表作は、『名探偵コナン』の灰原哀や、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイ、『ポケットモンスター』のムサシなどが挙げられます。

他にも数々のアニメの声を担当しているベテラン声優なんです。

綾波レイのような静かなキャラクターから、ムサシのような天真爛漫キャラまで幅広く演じられています。

また、声優と同時に歌手として主題歌を担当していることも多くあります。

例えば、『昭和元禄落語心中』では主要キャラのみよ吉を演じ、オープニングテーマの「薄ら氷心中」「今際の死神」の歌唱を担当しています。

初期『シャーマンキング』のオープニングテーマ「Over soul」も林原めぐみさんが担当されていて、今回は声優、主題歌共に続投なさったということになります!

前作のファンからしても声優だけでなく主題歌担当も引き継いでくれるのは熱いです。

「Soul salvation」はどんな曲か?

20年前に放送された初期アニメのオープニングテーマ、「Over soul」とも近い曲調で、古参ファンからも評価が高い曲です。

エマ
林原めぐみさんが再び歌唱されただけでなく、作品のイメージを変えることなく新しい曲になってます!

曲調も旧作に寄せていますが、古臭さは全く感じないのがすごいところです。

20年前と同じ歌手に主題歌を担当してもらえるなんて、熱いですよね。
曲調は明るく少年漫画っぽさのある熱いメロディが特徴です。

林原めぐみさんの声の芯のある声がぴったり合っています。
いい意味でアニメソング感は残しつつも、現代でも聞きやすいメロディで、新規の方にも聞きやすい曲だと思います。

作中に登場するアンナを演じている声は大人っぽくクールな印象ですが、曲では力強く歌い上げています。

最近のアニメソングはオシャレな曲が増えてるなか、こんなアニメソング感が聴けると嬉しくなってしまいます(笑)

また曲名の「Soul salvation」は日本語に訳すと「魂の救い」です。
葉の幽霊たちを想う優しさが描かれている作品なので、この曲名はピッタリです。

まさにシャーマンキングのために書かれたオープニング曲って感じがします。

「Soul salvation」の歌詞について

『シャーマンキング』らしさが満載!

冒頭、

超えていこう君と

という歌いだしから始まります。

はじめから未来への思いを歌っているのが、主人公である葉を彷彿とさせますね。

個人的に好きな歌詞が、

欺瞞(きぼう)にあふれた未来 押し付けられている 用意された夢たちに心が動けない

というフレーズです。

葉にとってシャーマンキングは用意された夢という認識なんでしょうか。

確かに作品を見る限りアンナなど他キャラに比べて、自身がシャーマンキングになるための熱量は感じられませんでした。

葉が力を出すのはいつも他人にため。
葉は周囲からの押し付けに耐えているのかも。

また、

凍てつく氷を溶かせるものは熱く燃えさかる魂

という歌詞もシャーマンキングらしさが出ていて好きです。

まさにアニソンって感じの熱い歌詞ですよね。
炎ではなく魂なところが、今作の魅力を引き出しています。

他にも、巫力と書いて「ちから」と読んだり、言霊と書いて「ことば」と読む部分はシャーマンキングっぽさがありますね!

『シャーマンキング』のエンディングテーマ

同じく林原めぐみによる「♯ボクノユビサキ」です!
オープニングと林原さんが歌ってますが、ガラッとイメージの変わった曲となっています。

「♯ボクノユビサキ」はどんな曲か?

オープニングの力強い歌声とは対照的に、かわいらしく歌い上げています。

冒頭ケロケロボイス加工がされているだけでなく、全体的に少しボーカロイドのような一音一音をはっきり歌っている感じがします。
オープニングと同じ歌手だとは言われるまで気づかないほど、雰囲気が違う曲です。

「♯ボクノユビサキ」の歌詞について

誰だって強くなりたい それが出来りゃ苦労はしないさ

この歌詞はマン太が言ってそうなセリフだなー!

OPは前向きな歌詞でしたが、EDは逆にネガティブな歌詞が目立ちます。
例えば、

勝ったものが正義なら負けた夢はどこに行くのか

などです。

いわゆる勝ち組じゃいない人にも焦点を当ててくれている気がして好きになりました。

他にも、

砕け散った祈りだってよく見りゃ散り際道しるべ置いていく

のように、間接的に励ますような歌詞が多いです。

どちらかと言うと弱いものの気持ちを歌っている感じ。
あまり厚かましさのない歌詞で、落ち込んだ時などにも聞きたいですね♪

さいごに

オープニングが葉の曲なら、エンディングはマン太の曲じゃないかな。
どちらの曲も旧作と作品自体に合わせて作られたんだということが伝わってきます。

どちらの曲も作品のイメージに合った曲で、今作の魅力の1つとなっています。

スマホを見て会話している2人

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

comment

コメントする

CAPTCHA


目次