アニメリメイク版も早いことに4話に差し掛かりました。
今回は新たな敵との対峙があり、前話とはまた変わった面白さがありました。
キャラの新たな一面など見ごたえある1話です!
魅力がグググっと詰まってます。
1話完結の話なので、すっきりまとまっていて見やすいですよね。
『シャーマンキング』4話あらすじ
「ベストプレイス」を探す木刀の竜とその仲間ら。
竜に盗賊の悪霊、蜥蜴郎が憑りつく。
マン太は竜に憑りついた蜥蜴郎が仲間に横暴な態度をとっている場面を目撃していた。
しかし、見つかったマン太は人質に(>_<)
蜥蜴郎は阿弥陀丸への恨みを晴らすため、葉たちの家を襲います。
蜥蜴郎と戦う葉だったが、妖刀はるさめを持っており苦戦を強いられていた。
卑怯な策を前に、葉はある決断を下すのだが…。
『シャーマンキング』4話感想
【AT-X放送!】
TVアニメ『SHAMAN KING』
第4廻「ベストプレイス」は本日放送!
下校中のアンナが出会ったのは……?
📺AT-X:毎週金曜日夜8時30分〜https://t.co/1abBosTL0Q#SHAMANKING pic.twitter.com/6S1dwE9W4A
— 『SHAMAN KING』プロジェクト公式 (@SHAMANKING_PR) April 23, 2021
ベストプレイスを探す竜とその仲間
正直な感想、自宅じゃだめなんですかね(笑)
たむろできる場所はなかなかなさそうですが、それを探し求めること自体が目的なのかなーと。
共通の目的があったほうが楽しいからって理由もありそうです。
この人たちなら見つからなくても「お前たちといる場所だったらどこでもベストプレイス」とか言いそうですけど(笑)
竜はアンナに一目ぼれして、速攻撃沈する展開もまあ予想通りすぎて清々しいです。
ここのアンナ様の対応はさすがでした。
木刀の竜は完全に雑魚ネタキャラ化してますね(笑)
好感度を上げてくる竜
竜の「盗みは親が悲しむからしちゃいけねえ」ってセリフには驚きました(笑)
竜そんなにいいやつだったっけ⁉となりましたが、仲間からの信頼が厚いのはこういった人格のおかげなのかなと納得しました。
最初に出てくるヤンキーが次第にネタキャラ化して、実は根はいいやつ展開ってあるあるですよね(笑)
今回で仲間想いなのも伝わってきましたし、嫌いになれないタイプのワルです。
新キャラ蜥蜴郎
【#SHAMANKING 振り返りイラスト】
第4廻「ベストプレイス」の振り返りイラストを公開!
阿弥陀丸への復讐心に満ちていた蜥蜴郎。
彼を救ったのは葉の信頼だった!
第4廻がNetflixにて好評配信中!
ほか各種配信サイトでは第3廻が配信中!【配信サイト一覧】https://t.co/1abBosC9Cg pic.twitter.com/eWd2snNPfN
— 『SHAMAN KING』プロジェクト公式 (@SHAMANKING_PR) April 23, 2021
蜥蜴郎は絵に描いたような悪役で安心感すらあります(笑)
蜥蜴郎ってすごい名前だなと思っていたら、しっぽが切れても生き続けるトカゲのようにって意味があったんですね。
名前の由良を聞くと妙に納得してしまいました。
同時にすごく重い名前だとも思います!
でも仲間の足にナイフをぶっさすシーンは痛そうで目を逸らしてしまいました。
蜥蜴郎は阿弥陀丸に殺されたことで根に持ってるキャラなのですが、ここまで長い年月忘れないなんて執着心すごいです。
蜥蜴郎VS葉
マン太の危機を察知した葉。
それを星からの悪い知らせって便利な能力だなと思います。
これが主人公の力なのか⁉と思いました(笑)
竜の身体がどうなってもいいと即答するアンナ様、好きです。
葉は憑依合体を発動するも、春雨を持ち出した蜥蜴郎に圧倒されます。
ここで過去回想に入り、阿弥陀丸の幼少期と春雨のエピソードが明かされました。
阿弥陀丸は幼少期から自分の身長よりも長い刀を扱う天才児だったんですね。
ここで過去編が見れてよかったです。
春雨は親友の親の形見の長包丁が材料だったと判明しました。
それは阿弥陀丸にとって思い入れのある刀だとわかってまもなく、春雨をぶった切る阿弥陀丸。
執着を捨てても今の目的を果たせる強さはかっこいいです。
葉と蜥蜴郎の戦いは思ったよりもあっさり決着がついてしまいました。
600年間という途方もない時間恨み続けたのに終わるのは一瞬なんだなと。
蜥蜴郎の人生も相当残酷なのにさらっとしか触れられていませんでした。
今後も登場することはあるんでしょうか。
葉がとった選択
きっとこれでうまくいくんだろうなーと予想できだけれど、これこそ主人公の力ですよね!
蜥蜴郎の本心を見抜いていたにしても、周囲からすれば心臓に悪いです。
アンナが葉を甘いというのも納得できますが、このやさしさが葉の素質でもあり、今後展開を大きく左右しそうです。
アンナも葉以外の人物がどうなろうと気にしない様子でしたが、葉には相当執着してるようで安心しました。
アンナが涙するシーンはきっと貴重なんだろうなと嚙み締めておりました。
はじめて取り乱すアンナを見れてよかったです(笑)
お決まりのマン太への責任転嫁もさすがでした(笑)
この理不尽さがアンナの魅力だと思うんです。
やっぱりキッパリものを言える言える女性ってかっこいい。
蜥蜴郎の本心
蜥蜴郎の本心は「信頼をと言う心の安らぎを求める」でした。
本来責任感の強い真面目な性格なんだろうなと思います。
変に拗らせてしまっただけで、結局は憎み切れないんですよね…。
もっと早く、生前に葉のような人物と巡り合えてたら恨みに捕らわれることもなかったでしょう。
ちょっと改心するの早いなあとも思ったけれど、1話ですっきり収まっていて見やすかったです。
道蓮の伏線
最後には道蓮の宣戦布告がありました。
現在の最大の脅威といったらこの人物です。
今後どのように話が進むのかワクワクしました。
葉と再び衝突するのも近そうです。
さいごに
4話は随所で葉の優しさが染みた回でした。
個人的には今後マン太がどう活躍していくのか楽しみです。
葉が強敵と対峙したときにどうしてるんだろうなと気になってます。
今回みたいにキーアイテムを手に入れたりして葉のピンチを救うとかだったら熱いなと思います(笑)
今回も中だるみすることなくテンポよく見れました。
今後も期待して視聴します!
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