主役の刀剣男子二振りの大和守安定と加州清光にスポットが当たります!
『刀剣乱舞ー花丸-』といえば、全体的に流れがゆったりしている中で色々な刀剣男子の本丸での日々が描かれて各回様々な刀剣男子達が自分の運命を受け入れ成長していくというストーリーを思い浮かべる方が多いと思います。
ですが、最終話は少し事情が違うんです…。
あの可愛らしいOP曲が流れません(笑)
重々しい映像から始まるんです。
それだけで、きっと11話見てきた方たちなら、ただ事ではないとお分かり頂けると思います。
1、池田屋での池田屋でのあの人との出会い
大和守と加州達六振りは、新選組襲撃の舞台の池田屋で時間遡行軍と戦います。
自分の主であり、ある意味大和守にとっては、心の支えでもある沖田くんとの出会いは大和守にとっては衝撃的だったと思います。
刀剣男子にとって、歴史を変える行動というのは、絶対に行ってはいけないもの。
そうなるかもしれないと思いつつも、ついて行ってしまう大和守の姿を見て、わたしは「行っちゃダメだよ…」とずっと呟いてました。
2、その頃本丸では
みんなが持っている写真から大和守の姿だけが消えるという事件が起こります。
「ただのいたずらなのか、何か良くないことが起こっているのでは?」と心配する刀剣男子たち。
このシーンで、色々な刀剣男子達に聞き込みをする粟田口の短刀たちがとても可愛い!
わたしが短刀たちが特に好きなのもありますが、大和守を心配して本丸を走り回る姿は何とも愛らしい。
本編の大筋の内容がとても重いだけに、、所々でクスッと笑えるシーンが詰め込まれていて、癒されました。
特に、お風呂のシーン!
強面の大倶利伽羅とアヒルの戯れのシーンは可愛い~!
3、大和守の葛藤
同行はするものの、喀血する彼の心配ばかりして、自らは刀を抜かない大和守に対し、叱責する沖田総司。
その叫びを聞いて、大和守はついに…刀を抜いてしまいます!!
わたしは沖田くんの言葉で大和守は目を覚ますかなと思ったのですが、逆に覚醒してしまうとはとびっくりしました。
この危うさが何とも大和守っぽい…。
4、検非違使の出現
池田屋の外では、今まで見たことがない時間遡行軍の姿が。
派遣された刀剣男子が、強く歴史に関与しようとした時に出てくるといわれる、検非違使の姿です。
今までとは格が違う敵の強さに戸惑う刀剣男子達。
[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″][move]ゲームの中では“同じ時代に何度も出陣すると出てくる”存在の検非違使が、“歴史が変わりそうになった時に出てくる”とアニメでは若干設定が変わっている[/move]ことにびっくりしました。[/moveline]
「設定をわかりやすくしたのかな?」と。
この検非違使のがまた強くて、大和守と加州以外の四振りのみで戦うのは、もはや無謀…。
四振りが身を挺して、必死で戦っている姿はかなりしんどかったです。
4.加州の涙
大和守を心配して池田屋に戻ってきた加州は、浪士に刀を向けている大和守を見つけます。
慌てて止めに入り、泣きながら大和守の目を覚まさせます。
この最終回の目玉といえばここ!
泣きながら大和守を叱る加州の色々な気持ちが伝わってきて、
とても辛いシーンでした。
- 加州の本丸最古参の刀剣男子としてのプライド
- 最古参だからこそ今の主を大事にしたいという思い
- 僕だって元主を守りたいという気持ち
- 歴史を変えようとしている大和守の目を覚ましたいと思い
普段自分の心の内を話さない加州が泣きながら必死に説得する姿からは、何とか大和守を止めなくては…。
止まってくれという思いが伝わってきました。
私も何度も見ていますが、毎回泣いてしまいます…。
池田屋襲撃には連れていってもらえず、そのことを主が変わった今で引きずっている大和守と、逆に池田屋襲撃に連れていってもらったのに、戦いの途中で折れてしまった加州。
沖田くんを守りたかったと泣きながら、本音を語る加州の姿に涙が止まりませんでした。
5.決心した大和守
苦戦しつつ検非違使を倒した四振りのもとに戻ってきた大和守と加州。
その頃、大和守の姿が消えていた写真は元通りになっていました。
本丸に戻ったあと、大和守は過去と決別するために旅に出ることに。
その後、旅から戻った大和守を加州を始め、刀剣男子達が出迎えるのでした。
検非違使やっぱり強かった…。
でも和泉守兼定の真剣必殺見れてよかったです。
兼さんかっこいい~!!
写真の件は大和守が自分を取り戻したから戻ったということなのでしょうか?
今回のことで、自分のことを見つめなおす為に旅に出た大和守はかっこよかった!
それを見守る加州の姿もぐっと来ました。
まとめ
ラストは本丸の刀剣男子勢ぞろいで記念写真!
これぞ花丸!というラストシーンでした。
comment