実は有名な声優をあまり起用していないのが特徴なんです。
フシ（少年）：川島零士
今作の主人公であるフシ、そして第一話で登場した少年役を担当しているのは川島零士さんです！
川島さんは現在25歳の若手声優さんです。
実は川島さんは今作が初主演作品なんです。
初主演とは思えないほど、フシのイメージにぴったり！
演技が上手だという印象です。
他出演作品は『シャドーハウス』のパトリック役、『池袋ウエストゲートパーク』の戸田橋デストロイヤー役などがあります。
フシや少年のやわらかい雰囲気にマッチした声質の持ち主です。
それ以外にも、まだフシが言語を習得していない時期の演技もすごかったです。
少しづつ人間らしさを身に付けていくフシの各段階での演技もさすがでした。
同じ声質でも、発音の仕方などを使い分けていて、印象がだいぶ違いました。
まだ声優として活動し始めて日が浅いにも関わらず、今作主人公に抜擢される実力派。
今後は更に多くの作品に出演していくんじゃないかなー。
川島さんの活躍にも期待できそうです！
観察者：津田健次郎
もうすぐオンエアです
夜遅い時間ですが、聴ける方は是非聴いて下さいね#speakeasy#松田誠#津田健次郎 https://t.co/TwFqB8ATOn— 津田健次郎 KENJIRO TSUDA (@tsuda_ken) June 22, 2021
観察者、そしてナレーターを担当しているのは津田健次郎さんです！
津田さんは1995年から声優として活動している人気声優です。
代表作
『遊戯王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人役、『呪術廻戦』の七海健人役など。
出演作品も非常に多く、ほとんどの作品で主要キャラを演じています。
津田さんは感情があまり表に出ないキャラを多く演じている印象があります。
もちろん、アクティブなキャラにも合ってるけれど、渋めの声は落ち着いたキャラはよりピッタリ！
声優以外に俳優としても活躍
映画『極主夫道』では、主人公龍を演じると共に、作品の監督も手掛けています。
また、2021年には第15回声優アワードで主演男優賞を受賞。
演技に定評があり、どの作品に出演していても安心して見ることができます。
マーチ：引坂理絵
終わり方ー！！ってなりましたが、終始グーグーとリーンにキュンキュンを頂きました✨✨#不滅のあなたへ
— 引坂 理絵 (@kirakiraponpon5) June 21, 2021
代表作は『HUGっと！プリキュア』キュアエールなど。
引坂さんは実は声優としての出演作品はまだ多くありません。
しかし、演技力は確かで、今後に期待が持てる声優さんです。
今作ではマーチの天真爛漫さや、細かな心理描写にもピッタリ合った声でした。
他の作品でかぶっていない声だからこそ、マーチらしさを感じることができました。
パロナ：内田彩
当選者一人ひとりに送りましたよ〜📩
新しい企画で楽しかった😊✨また色々企画してもらおうね😉！ https://t.co/8vkEaLpjMu
— 内田彩 (@aya_uchida) June 23, 2021
内田彩さんの代表作は『ラブライブ』の南ことり、『けものフレンズ』のパークガイド役などです。
『ラブライブ』の作中ユニットであるμ’sの一員として数々のコンサートに出演するなど、アイドルのような活動にも携わっています。
内田さんはかわいらしい少女から落ち着いたお姉さんキャラまで幅広く演じています。
まさに、女性キャラならなんでも任せられるような方です。
ハヤセ：斎賀みつき
カガヤキコーポレーションディナーショー、今日でラストですな！！
是非是非最後まで楽しんでください！！ https://t.co/Q29y3UUgPF— 斎賀みつき (@SaigaTweet) June 28, 2021
斎賀さんの代表作は、『イナズマイレブンGO』の神童拓人役、『天元突破グレンラガン』のロシウ・アダイ役など。
女性ながらハスキーな声が特徴で、男性キャラに抜擢されることも多いです。
そのためハヤセのような大人な女性キャラにはよくマッチしていて、今後もハヤセの登場が待ち遠しいですね！
1998年からキャリアをスタートさせていて、実は芸歴の長い方なんです。
ピオラン：愛河里花子
愛河さんは子役時代を含めるとキャリアが非常に長く、現在も声優と舞台活動をこなしています。
声優としての経歴
デビューしたのは1990年の『三丁目の夕日』の三郎役です。
他の代表作は、『あたしンち』の水島役、『かいけつゾロリ』のイシシ役などがあります。
今作では老婆のピオラン役を担当されていますが、現在53歳の本人は非常に若々しいです。
少しだけしゃがれた声が味があって、他にはなかなか真似できない声だと思います。
舞台活動と並行しているだけあって、演技力の高さはさすがと言えます。
グーグー（少年期）：白石涼子
緊張したけど、これまた新鮮！
ありがたやーありがたやー！！ pic.twitter.com/iCvMz8DE09
— 白石涼子 (@RyokoShiraishi_) June 28, 2021
グーグー役は白石涼子さんです！
代表作
『ハヤテのごとく！』の綾崎ハヤテ、『ダンボール戦機』の古城アスカなどがあります。
ハスキーな声の持ち主で、少年役を担うことが多いです。
もちろん、女性キャラとの使い分けもできていて、実力派だなと思います。
リーン：石見舞菜香
石見さんは2016年から声優活動を開始していて、翌年の2017年からは多くの作品に出演を勝ち取っています。
急激に出演作品が増えたのには、石見さんの特徴的な声質とその演技力があってこそでしょう。
代表作
『クジラの子らは砂上に歌う』のリコス役、『ウマ娘』のライスシャワー役などがあります。
石見さんは、いつも心のこもった演技が聴いている方にも伝わってきます。
シン：阿部敦
たった今！
どすこい研のナレーションを収録してきました！
7/3(土) NHK BS1 15:00〜
今回は個人的にも興味があるテーマ「小兵」です。
よろしくね！ #どすこい研 https://t.co/jistt7g4Zr pic.twitter.com/7EqUqrPQIK— 阿部敦 (@abe_atsuize) June 28, 2021
シン役は阿部敦さんです！
阿部さんの代表作
『だがしかし』の鹿田ココノツ役、『バクマン。』の真城最高役など。
比較的さやしい声質が持ち味で、穏やかなキャラを多く演じている印象です。
今作でも兄としての心の揺れ動きが伝わってくる演技をされていました。
おわりに
不滅のあなたへの声優は、声優の認知度や人気度に捕らわれずに本当にキャラにあった声が魅力だと思います。
エマ是非一度声優にも注目して鑑賞して見てください。
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