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『Vivy』最終回の感想&考察|今期覇権アニメの結末は?

今期覇権との声も多い今作もいよいよ最終回を迎えました。

ヴィヴィやマツモト、人類の運命はどうなっていしまうのか、シンギュラリティ計画の行く末は…と予測ができない状態でのスタートです。

最終回で1番盛り上がるようになっていて視聴を本当に楽しみにしていました。

目次

ヴィヴィの決断

過去から炎の中目覚めたヴィヴィは暴走するAIを止めながら、2度目の暴走阻止へと動きます。

ヴィヴィの重荷

未来から来たヴィヴィがマツモトと出会うシーンで、マツモトは瞬時にヴィヴィがいつもと違うことに勘づいているようでした。

マツモトとヴィヴィに言葉での説明は不要なところがいいです。

時間を飛んできたヴィヴィは、未来のことをすべてを背負っていてどれだけ重荷なんだろうと考えてしまいます。

半信半疑の人間たちに真っすぐな目で説得するヴィヴィの姿は印象的

停止プログラムを作動させるために協力をお願いするヴィヴィがあまりにも真剣で気迫があって、以前の自分の意思が弱い彼女とは別人のようでした。

さまざまな経験をして成長していったヴィヴィを見ると、本当に人間とAIの垣根がわからないなと感じます。
にしても、停止プログラムの作動の方法が歌うことというのは残酷だと感じました(>_<)

はじめての冗談

ヴィヴィ「むこうのあなたに言われたのよ。気合を入れてやれって。」
マツモト「本当ですか?」
ヴィヴィ「嘘にきまってるでしょ。」

エマ
この会話だけでもう涙腺にきました(笑)
こんなに人間らしい会話ができるようになったヴィヴィを見ただけで心が動いてしまいます。

マツモトも初めてヴィヴィの冗談を聞いたと言っていますし、この短期間でヴィヴィの精神的な成長度合いはかなり大きいんでしょう。

このときのヴィヴィもマツモトも、会話一言一言を噛みしめているのような気がしました。
未来でもこの2人がこんな風に笑いあっていてくれたらいいなと思ってしまいます。

それも、この作戦を無事に成功させたら叶わないと思うと悲しいシーンでもありました。

ナビとヴィヴィ

ここにきてヴィヴィとナビとの会話があります。
初期とは変わってしまった2人の会話も聞いていて胸が苦しくなりました。

ナビはディーヴァが純粋な歌姫でなくなったこと、歌以外のことに注力しているヴィヴィが気に入らないことを暴露していました。

昔の約束を誰よりも大切にしていたのはナビだった

ヴィヴィは人類を救うという大きすぎる試練のせいで、はじめの約束を疎かにしていまっていたんでしょうか。
ただの歌姫AIでなくなったことに対する怒りを露わにしたナビの気持ちも察せられます。

そして、ナビにとっては「歌うこと」という大切な約束をすっぽかしていることが許せないのもわかります。

でも、シンギュラリティ計画について知ったナビは、ヴィヴィのせいではないこともどこかでわかっているのでしょう。

誰よりもヴィヴィの歌が好きだったのはナビだったと気づきました。
停止プログラムを作動させたら、ヴィヴィも止まること、彼女の歌がきけなくなってしまうことが悲しいのだと思います。

「うたでみんなを幸せにすること」

ヴィヴィは心を込めて歌うことを「思い出と一緒に歌うこと」と定義していました。
ここにきて、やっと彼女なりの心を見つけられて本当によかったです。

ヴィヴィが出会った人や出来事によって歌が完成するなんて感動的

誰もいないメインステージで1人歌うヴィヴィの姿を見て涙がこぼれました。

この歌がヴィヴィの心をこめて歌う最後の機会になってしまうことが、本当に悲しくて言葉にできない気持ちになりました。

ずっと歌がなかったEDに歌唱が追加され、劇中歌として流れた

この演出には本当に感動しました…。

ヴィヴィが最後に心をこめて歌うことができたからこそ、ここで歌詞を見ると最後まで「歌」を大切にした作品だということが伝わってきました。

エマ
数々の回想を見るとヴィヴィにとっての思い出の大切さを感じました。
最後に使命を全うすることができたヴィヴィは幸せだったのでしょうか。

これについてはわたしは決めたくないです。

人類を救ったヴィヴィ

自身を含めたすべてのAIの停止プログラムを作動させることに成功したことで人類は救われました。

ヴィヴィは人間ではなく、機械という現実

ヴィヴィが歌っている最中で突然倒れ込む演出はリアルでした。

「ご清聴ありがとうございました」という最後の言葉を残し停止したヴィヴィはあまりに無機質で、彼女は機械だったんだと現実を突きつけられたような気持になりました。

それをナビは最後まで聞き届けて2人は長い間離れてしまっていたけど、大切な仲なんだなと感じました。

よくあるループものとの違いは?

ループものにありがちな何度もループして過去を改変していく流れではなく、1回きりで後戻りできないよう描いていたのが良かったです。

残った数少ないAIが人類から迫害を受ける未来でないことを願います。
もやもやが残ることもなく、きれいに終わっているからこそ、終わってしまったことが寂しい気持ちが大きいです。

Vivy最終回Twitter感想

さいごに

エマ
ワンクールの作品ながら、壮大な物語をしっかりまとめてくれた印象です。
途中で中だるみすることや、駆け足になることもなく最後まで楽しめました。

全話通して見ると、加速的に面白くなっていくので映画のような満足感があります。
ヴィヴィの最後はなんとも悲しいですが、後の人類が同じ歴史を繰り返さないでいてほしいです。

ヴィヴィの願った、人間とAIが本当の意味で共存する世界になっていると良いですね。

振り返ると、人類虐殺はてっきりどこかの人間による画策なのかと考えていたので、本当にAI自身が人間を滅ぼす選択をしたことには驚きました。

成長していく過程で、徐々にAIも利己的な存在になってしまったのかな。

AIやSFを題材にしたアニメは数多くありますが、その中でも群を抜いて期待以上の作品でした。

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