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『コクリコ坂から』を無料視聴する方法は?ジブリの昭和ノスタルジー漂う青春アニメ

2011年7月公開の青春アニメ。
監督は宮崎吾朗が務めました。

原作は意外にも少女漫画で、1980年に『なかよし』で連載されてました。
宮崎吾郎が監督を務めるのは2006年の『ゲド戦記』以来です。

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目次

『コクリコ坂から』あらすじ

『コクリコ荘』を管理する海

幼い頃父を亡くした女子高生の松崎海は、留学中の母に代わり『コクリコ荘』の管理をしています。

海は朝起きると航海の安全を願う信号旗を掲げます。
それをボートから見ていた同級生の風間も信号旗を掲げますが、海は気づいていませんでした。

海の学校では、男子文化部の部室棟『カルチェラタン』の解体が議論

カルチェラタン取り壊し反対運動

新聞部の部長である風間俊はそれに反対し、抗議パフォーマンスとして防火用水槽に飛び込みました。
海は風間の手を取って彼を防火用水槽から引き上げます。

翌日の学校新聞『週刊カルチェラタン』には昨日の抗議パフォーマンスの記事とあわせて海と風間のツーショットの写真が掲載されていました。

風間のファンである海の妹空は彼のサインをもらいに海と共にカルチェラタンに。
部室で海は風間と生徒会長の水沼史郎に会いました。

サインをもらったあと取り壊しに抗議するための集会が開かれましたが、海は夕食の準備のために帰宅します。

ところが食材の肉を買い忘れてしまったため買い出しに出かけることに。
その途中、風間にばったり会った海は彼の自転車で肉屋まで送ってもらいました。

翌日のカルチェラタンをめぐる討論会では、8割の生徒が建て替えを支持しているという結果に。
その理由はココが汚いからだと察した海は、風間に「掃除をしたらいい」と言います。

コクリコ荘で、研修医の北斗の送別会を行うことに

風間を呼んだ海は、彼に父親の写真を見せます。
海の父である『澤村雄一郎』の名前を見た風間は驚き、帰宅後同じ写真を眺めるのでした。

海と風間は、もしかして父親が同じ!?

傘を差し出す海

カルチェラタンの清掃中、風間の海に対する態度はよそよそしくなっていました。

風間は父に澤村雄一郎から自分預かったときのことを聞き及んでいました。
澤村は風間の実の父親なのです。

「嫌いなら嫌いと言ってほしい」という海に風間は本当のことを打ち明けます。
ショックを受ける海ですが、気持ちを切り替えて明るく接するようにしました。

そんな最中、史郎は理事会でカルチェラタン解体が決定したと報告。
風間はなんとか考え直してもらうため理事会へ直談判しに行こうと言い、史郎、海と共に東京へ向かいました。

彼らの熱意を受け取った理事長は、カルチェラタンを視察に同意。
東京からの帰り道、2人は「たとえ兄妹でも好き」とお互いの想いを告白し両思いになります。

海が自宅に戻ると、母が留学先から帰国していました。
そして、父である澤村雄一郎のことを語ります。

彼は航海に出たある日「立花の子どもだ」と言って赤ん坊を抱いて帰ってきました。
しかしすでに海を授かっていた夫婦は、船乗り仲間の風間家に赤ん坊を養子に出したのです。
それが風間俊でした。

視察に来た理事長たち

視察に来た理事長はカルチェラタンに感銘を受け、異なる場所にクラブハウスを建てることにします。
皆でココを守ることに成功したのです!

風間は父から「澤村と写真に映っている小野寺が来ている」と連絡を受ける

風間と海

海と風間は小野寺の元へ向かいました。
立花が死んだ時、小野寺は海にいたと言います。

そして「もし自分が澤村の立場なら同じことをした」と……。

小野寺は2人に出会えたことを心から喜び、握手を交わしました。
彼の船を見送った2人は、ボートの上からコクリコ荘に見える信号旗を眺めるのでした。

血縁系ラブストーリーの王道ではない?

海に手を差し出す風間

本当の兄妹が恋に落ちてしまう話は、今も昔も人気の高いジャンル

その中でも

  • 本当の兄妹なのに好きになっちゃった!
  • 家庭の事情で同棲することになった義兄(義妹)を好きになっちゃった!
  • 兄弟を好きになっちゃったけど実は本当の兄妹じゃなかった!

大体はこの3つに分けられます。
本作の場合は事情が少々複雑で

  • 好きになった人が実の兄妹だったけど、本当は違った!

と二転三転するところがミソです。

本来ならば「実は兄妹じゃありませんでした」という種明かしは最後の最後まで引っ張るものなのですが、本作ではわりと早い段階から言及されています。

作中でも二人の兄妹疑惑が浮上した際は「安っぽいメロドラマみたい」と批判されていますが、もし最後まで実の兄妹ではないことを明かさなかったらどうでしょう?

「血のつながりという壁を乗り越えてふたりで生きていこうね?」というまさにメロドラマのような展開になりそうです。

最後の最後で事実が明かされたとしても「兄妹じゃなくてよかったね。」というラブラブなハッピーエンドが容易に想像できます。

ではなぜあのタイミングでの種明かしになったのでしょう?

それはとりわけ「血縁関係の恋愛」が重要なのではないからです。
この物語の根底は「どうやって事実を知り、どう受け入れていくか」にあるのです。

原作の舞台は1980年→映画では1963年に変更

自転車に乗る風間と海

終戦から間もないこの時代背景は、2人が兄妹であると疑われた理由にも大きくかかわっています。

風間の実の父親である立花は亡くなり、海の父が引き取ってきた……。
この出来事を知った2人は戦争のむごさと自分たちが今生きていることの希望を噛みしめ生きていくことになります。

それが本作に込められた願いなのです。

展開だけを聞けば王道のラブストーリーのように捉えられそうですが、戦後を生きる少年少女の決意の物語ともいえるでしょう。

エマ
それでいて社会問題と昭和のノスタルジー感と青春要素がうまく組み込まれた本作は、まさにジブリの王道です。

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