『約束のネバーランド』2期3話感想【ネタバレ注意】

さあ1話、2話に引き続き、3話も見ていきましょう。

『約束のネバーランド』2期3話あらすじ

ミネルヴァはB6－32地点にいると突き止めたエマたち。
出発前夜に農園で撮った写真をムジカに見せました。

そこに映っていたノーマンを見て、ノーマンはもう天国へ旅立ったという事実に落胆します。

レイとソンジュのチェス対決

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一方、レイはソンジュとチェスをしており皆はそれを楽しそうに見守っていました。

レイは持ち前の賢さでソンジュを追い詰めており、かなりの強さを発揮していました。

ソンジュは「いい戦士になる」とレイを褒めたたえます。
するとそれを聞いた子どもたちは「ノーマンはもっと強いよ」と口をそろえて言うのでした。

そう、ノーマンは強かったのです。
その彼から必ず逃げ切るように言われた事を思い、再び人間の世界を見つけ出す決意を固めるのでした。

翌朝、エマたちはソンジュ、ムジカと別れ、ミネルヴァへ

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別れるときソンジュは「鬼の弱点は目であること、水辺や森には近づいてはダメ」と指南。

エマは「ムジカたちは鬼に見えない」と疑問をぶつけると「この1000年で鬼は無秩序な姿になった」とのこと。

しかし、敵でも食料でもない人間と出会ったのはエマたちが初めてであり、友達になることが出来てよかったとうれしそうな様子。

ムジカはソンジュにバレないよう、エマにこっそりお守りの青いペンダントを手渡します。

エマたちと別れたあと、ソンジュはムジカに「食用児に随分と情が沸いたな」と言い放ちます。

それに対してムジカは「あの子たちを農園に差し出せば半年はラクに暮らせた」と、子どもたちを救った真意は何か問いかけます。

ソンジュは、子どもたちを逃がせば外の世界で人間が繁殖すると踏んでいました。

[moveline color=”#afeeee” sec=”5″ thick=”40″ away=”2″]そうすると[move]エマたちの子孫は「天然の人間」ということになるので、養殖された人間を食べてはいけないという宗教観に反することなく人間を食べられるようになる[/move]――そう考えていたのです。[/moveline]

いつか人間の子どもを腹いっぱい食べたいと舌なめずりをするソンジュを、ムジカはただ複雑な表情で見つめていました。

エマたちはソンジュが作ったという道を進んでいきました。
でも皆がたどり着いたのは、荒野。

B6－32地点に間違いないはずなのに、そこにはなにもなかった！

呆然と立ち尽くし失望する子どもたちでしたが、レイがファインプレーを見せます。
レイは昨晩ペンの続きを見ようとしたけれど、見れなかったことを思い出します。

B6－32地点に来れば、続きが分かるのではないか？、そう考えたのです。

前と同じく本に示された暗号を解いて「HISTOR」とコードを入力すると…。
地下シェルターの地図が現れます！

シェルターの位置を突き止めて、恐る恐る中へ

中は広く何個か部屋があり、外の様子がわかる監視カメラや無線機が設置されているモニタールームまでありました。

部屋を見て回っていると、エマたちはミネルヴァが残した置き手紙を発見しました。

その手紙によると、このシェルターはミネルヴァが脱出したエマたちのために用意しておいた秘密基地のようでした。

しかし、クッキーの箱やカップがおいてあるなど、誰かが住んでいたような形跡がありました。

既に腐ったクッキーは、人がいなくなってからずいぶんと時間が経通していることを意味しています…。

しばらくはしゃいでいた子どもたち。
でも、長い道のりを歩いてきたためもうへトへトです。

久しぶりに皆でお風呂に入りました。
疲れも取れてさっぱりしたあと、残された食料を分け合い休憩します。

エマたち年長者は、ミネルヴァのペンを差し込むと開く仕掛け扉を発見

扉の奥へ進むと、電話の置いてある小部屋へたどり着きます。

すると、エマたちの到着を見計らったように電話の音が響いたのです。
意を決して電話に出るエマ。
その相手は、あのウィリアム・ミネルヴァだったのです！

一方でほかの子どもたちは壁に大きく書かれた「HELP」の文字を見つけます――。

とうとうミネルウァの秘密基地にたどり着きましたね！
しかしそこにミネルヴァの姿はありません。