高田憂希さんは、「小林さんちのメイドラゴン」で、異世界のドラゴンであるエルマを演じています。
高田憂希プロフィール
『 #あるあるCity 』
お知らせです!
この度「あるあるCityさんの9周年アンバサダー」に就任させていただくことが発表になりました!😊
7、8周年に続き館内放送や店内パネル、イベントなどなど、色んな形であるあるCityさんを盛り上げるお手伝いをさせていただきます🥰よろしくお願いします!🙇♀️✨ https://t.co/3U2uQS6NN6— 高田 憂希( Yuuki Takada ) (@sunflower930316) March 16, 2021
出身は、福岡県北九州市
北九州市観光大使でもあり、これは声優としては初の出来事。
また、好きな食べ物が「博多の女」であったり、特技が「明太子の食べ比べ」であったりするのは、さすが福岡っこです。
卒業後、上京
マウスプロモーション付属俳優養成所へ第28期生として入所します。
上京や養成所のための資金は、家族の負担にならないよう、自分でバイトを頑張って貯めたそう!
この養成所在籍中、高田さんは劇場版作品「BAYONETTA Bloody Fate」で声優デビューを果たし、現在所属しているマウスプロモーションへ入ることになりました。
デビューすることについては、2013年9月20日の情報解禁とともに、本人がTwitterで報告しています。
tweetからは、多く先輩と出演できた喜びと、たくさんの人に作品を観てほしい思いがひしひしと感じられました。
Wゆうき
先輩と言えば、『メイドラゴン』でもトール役で共演している桑原由気さんとのコンビ「Wゆうき」が気になるところ。
桑原由気さんと高田さんは、同じマウスプロモーション所属であり九州出身の先輩後輩。
そして、名前が同じ「ゆうき」ということで「Wゆうき」として活動することがあるのです。
お二人の仲の良さとともに、高田さんが普段から愛されるキャラクターであることがよくわかります。
愛されキャラクター
#GWSP2021 のお話会でお洋服(👗)の約束がありまして、遅ればせながら全身写真をっ。お顔を見てお話し出来て嬉しかったです✨特番もありがとうございました!🙏✨ pic.twitter.com/U3qVVnpCMJ
— 高田 憂希( Yuuki Takada ) (@sunflower930316) May 3, 2021
アルバイトで上京資金を貯めたりするような努力家な面が、きっと先輩たちにも評価されているのでしょう。
現場では先輩たちから励まされることもあり、良い空気を作ることを学んだといいます。
高田さんは、憧れとして歌方面で活躍する先輩の名前をよくあげています。
歌が好きで、かわいい系も好きだけど特に盛り上がる曲が歌いたいそうです。
夢は、自分の歌が主題歌になること
すでにその実力は認められていて、以前に勤務していたアニメコラボカフェ「SHIROBACO 」の歌タマプロジェクトでは、選抜ユニットのリル・シーニュに選ばれただけでなく、リーダーもしていました。
アイドル育成ゲーム「Tokyo 7th シスターズ」など、ライブ活動をともなう作品へも出演していて、確実に歌という目標へ近づいています。
高田憂希の声の魅力は、甘過ぎないかわいさと明るさ
「やる気と元気はユウキから!」というキャッチフレーズがぴったり。
キュートな役柄から、少年、大人の女性まで演じわけることのできる、幅広い声です。
エルマ役では、秩序を大切にする真面目なところと、実は食べ物には目が無い天然さ、そして生真面目ゆえの猪突猛進っぷりが、高田さんの声と演技によってしっかり表現されていました。
高校時代には演劇部に所属
中学校時代には演劇部が無かった変わりに英語劇をやる英語部に所属していたそう。
やっぱり努力家であることがわかりますね。
高田さんが声優を目指すようになったきっかけは、『美少女戦士セーラームーン』。
セーラームーンになりたいという願望から演技力をこつこつ積み上げ、持ち前の声を武器に活躍する高田さんの他のおすすめ作品を紹介します。
高田憂希のおすすめ作品の紹介
とにかくおすすめなのは『NEW GAME!』涼風青葉
あの有名な「今日も一日がんばるぞい!」のセリフでおなじみのキャラクターです。
やたら広まってしまった「ぞい」という語尾ですが、実はこのセリフ一回しかいっていないのだとか。
たった1回でインパクトを残したセリフは必聴ですよ。
この作品で、ユニット「fourfolium」としてオープニングとエンディング主題歌を歌っており、ユニットとしては「主題歌」の夢は達成。
演技をじっくり堪能するなら『やがて君になる』小糸侑
特別に誰かを好きになることがわからない侑のゆれる気持ちがリアルに伝わって来る役どころです。
アドリブや自由なタイミングでの演技もあったそうで、それだけに難しい役だったでしょう。
エルマ役とのギャップを味わうなら、「アイドルマスター シンデレラガールズ」の依田芳乃
ほんわかした和風少女で、口調は優しくゆっくり。
猪突猛進で時に暴走するエルマとは逆に常にマイペースで、高田さんの新たな魅力が詰まったキャラクターです。
まとめ
『メイドラゴン』や『NEW GAME!』、『やがて君になる』などですでにユニットでの主題歌という夢をつかんだ高田憂希さん。
ソロで主題歌を歌うという夢も、努力家の高田さんならきっと叶えてしまうことでしょう。
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